3日北京五輪予選兼野球アジア選手権、
日本対台湾戦が行われ、
10対2で日本が7回に7点の猛攻で
7大会連続五輪出場を果たした。
試合は日本先発ダルビッシュ、
台湾先発陽建福の投げ合いで始まり、
初回に日本が4番新井選手のタイムリーで先制する。
先発ダルビッシュは5回まで無失点に抑え、
台湾も地元の声援を背に6回まで1失点で抑えた。
試合が動いたのは6回2死1塁から
4番陳金鋒の2ランで逆転を許す。
しかし日本は7回に
6番村田選手の死球からチャンスを掴み、
7番稲葉選手が繋ぎ、
無死1,2塁で8番里崎捕手がバントで
代走の宮本選手が絶妙のスライディングで野選を誘い。
9番サブローのスクイズで同点に追いつくと、
1番西岡選手のタイムリーで逆転に成功し、
2番川崎、4番新井、5番阿部捕手のタイムリーで
7点を上げてラッキー7とした。
8回から日本はスリーストッパーの藤川投手を投入し、
9回にも4番新井選手の2ランでダメ押しし、
最後は抑えの上原投手が確り抑え日本が
7大会連続7度目の五輪出場を果たした。
これで日本は北京五輪で
悲願の金メダルを目指して2008年を迎える。
日本対台湾戦が行われ、
10対2で日本が7回に7点の猛攻で
7大会連続五輪出場を果たした。
試合は日本先発ダルビッシュ、
台湾先発陽建福の投げ合いで始まり、
初回に日本が4番新井選手のタイムリーで先制する。
先発ダルビッシュは5回まで無失点に抑え、
台湾も地元の声援を背に6回まで1失点で抑えた。
試合が動いたのは6回2死1塁から
4番陳金鋒の2ランで逆転を許す。
しかし日本は7回に
6番村田選手の死球からチャンスを掴み、
7番稲葉選手が繋ぎ、
無死1,2塁で8番里崎捕手がバントで
代走の宮本選手が絶妙のスライディングで野選を誘い。
9番サブローのスクイズで同点に追いつくと、
1番西岡選手のタイムリーで逆転に成功し、
2番川崎、4番新井、5番阿部捕手のタイムリーで
7点を上げてラッキー7とした。
8回から日本はスリーストッパーの藤川投手を投入し、
9回にも4番新井選手の2ランでダメ押しし、
最後は抑えの上原投手が確り抑え日本が
7大会連続7度目の五輪出場を果たした。
これで日本は北京五輪で
悲願の金メダルを目指して2008年を迎える。
6回までは地元台湾が声援を受けて
白熱した攻防を繰り広げられた。
日本も初回に先制したものの4回、6回に
併殺打でチャンスを潰してしまい嫌なムードが
漂った瞬間6回に1度は逆転を許してしまう。
この時点でベンチの緊張感と危機感は頂点に達した。
勝って当たり前と思われた予選だが、
プロが出場するようになり簡単に
勝利できるものではなくなった。
6回まで台湾投手陣に踏ん張られ、
打線は糸口を掴めない展開、
しかし最後は守備力の差が出た。
台湾は確かに1対1の対決では強いけれど、
守備面では日本と台湾では差が大きく、
7回無死1,2塁で決してバントの上手くない
里崎捕手がピッチャー正面のフィールディングは
守備力の差といえる部分だった。
あのタイミングならまずアウトにはできないし、
確り1塁へ送球すれば大量得点はできなかっただろう。
このチャンスを9番サブローが
予想外のスクイズで同点に追いついた
日本は勢いのまま後に続く選手たちに勇気を与えた。
結局この回7点奪い、これでほぼ日本の優勢が決まった。
先発ダルビッシュは7回2失点に抑え、
8回に藤川投手、9回には
4番新井選手の2ランで完全に止めを刺した。
最後は抑えの上原投手が締めて
国際大会無敗の守護神が締めた。
結果的には大差だったけれど、
一時はもの凄い危機感を抱いた事は否定できない。
それだけ韓国も台湾も力をつけてきたという事だ。
これもアジアシリーズが開催されるようになり
日本のチームと対戦するようになった事も
アジアのレベルを上げた1つだとも感じる。
一件圧勝だが、内容は僅差だった。
最終的に投手力と総合力が上だった事で
頭1つ抜けたけれど、
絶対負けられない試合を普段経験していない選手たちの
緊張感が本当の力を引き出した。
先発はこれからの若手を、
抑えは経験十分のベテラン&中堅と
星野監督がこれからの日本が世界へ
そして未来へ向けた気持ちが伝わった。
4年前長嶋終身名誉監督が
アテネの選手たちを伝道師として長嶋イズムを継承した。
そして今回長嶋イズムを継承したベテランと
星野監督が選んだ新たな伝道師たちが
見事にその期待に応えてくれた。
これから日本が世界一のチームとして
目指す上で北京で金メダルを獲得し、
そして翌年のWBCで連続日本一を目指す。
日本が世界一を目指すロードは始まった。
このメンバーが2年後のWBCまでの主軸となって
イチローらメジャーリーガーが合流して続いていく。
北京へ!
そして世界へ!
日本の伝道師たち北京で金メダルを獲得を目指せ!

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プロが出場するようになり簡単に
勝利できるものではなくなった。
6回まで台湾投手陣に踏ん張られ、
打線は糸口を掴めない展開、
しかし最後は守備力の差が出た。
台湾は確かに1対1の対決では強いけれど、
守備面では日本と台湾では差が大きく、
7回無死1,2塁で決してバントの上手くない
里崎捕手がピッチャー正面のフィールディングは
守備力の差といえる部分だった。
あのタイミングならまずアウトにはできないし、
確り1塁へ送球すれば大量得点はできなかっただろう。
このチャンスを9番サブローが
予想外のスクイズで同点に追いついた
日本は勢いのまま後に続く選手たちに勇気を与えた。
結局この回7点奪い、これでほぼ日本の優勢が決まった。
先発ダルビッシュは7回2失点に抑え、
8回に藤川投手、9回には
4番新井選手の2ランで完全に止めを刺した。
最後は抑えの上原投手が締めて
国際大会無敗の守護神が締めた。
結果的には大差だったけれど、
一時はもの凄い危機感を抱いた事は否定できない。
それだけ韓国も台湾も力をつけてきたという事だ。
これもアジアシリーズが開催されるようになり
日本のチームと対戦するようになった事も
アジアのレベルを上げた1つだとも感じる。
一件圧勝だが、内容は僅差だった。
最終的に投手力と総合力が上だった事で
頭1つ抜けたけれど、
絶対負けられない試合を普段経験していない選手たちの
緊張感が本当の力を引き出した。
先発はこれからの若手を、
抑えは経験十分のベテラン&中堅と
星野監督がこれからの日本が世界へ
そして未来へ向けた気持ちが伝わった。
4年前長嶋終身名誉監督が
アテネの選手たちを伝道師として長嶋イズムを継承した。
そして今回長嶋イズムを継承したベテランと
星野監督が選んだ新たな伝道師たちが
見事にその期待に応えてくれた。
これから日本が世界一のチームとして
目指す上で北京で金メダルを獲得し、
そして翌年のWBCで連続日本一を目指す。
日本が世界一を目指すロードは始まった。
このメンバーが2年後のWBCまでの主軸となって
イチローらメジャーリーガーが合流して続いていく。
北京へ!
そして世界へ!
日本の伝道師たち北京で金メダルを獲得を目指せ!






