1日J1アルビレックス新潟はエースストライカー

FWエジミウソンとの契約更新を断念し退団が決まった。

エジミウソンは2004年新潟が

J1昇格と共に加入し4年連続10得点以上を

上げる活躍で新潟のJ1定着に貢献した。

その他フラビオフィジカルコーチ、

鹿島から期限付き移籍のFW深井正樹が

それぞれ契約満了に伴い退団が決まった。

これでアルビレックス新潟は来季脱エジミウソンを

テーマにチーム作りをしていく事になった。
エジミウソンの浦和移籍が内定している記事が

出てから既にエジミウソンの退団は

受け入れていたので特に驚きはない。

J1に上がって4年J1で今季最高の6位で終わった

今季もエジミウソン頼みの試合は多かったのも事実で、

何時までもエジミウソン頼みのサッカーをしていたら

これから上を目指す上では

脱エジミウソンがテーマになっていく。

FWで来季残るのは矢野と河原だけで

来季新人で川又、ユースの長谷部の加入が

決まっているもののやはり来季を戦う上では

得点力のある日本人選手か外国人選手は不可欠になる。

深井の退団は今の新潟にはスピードはあるけれど、

身長が低すぎるのがチームの戦術に

合っていない部分が多少あった。

鹿島に戻っても頑張ってほしい。

そして4年間フィジカルコーチとして

選手のフィジカル面で貢献した

フラビオコーチも退団となった。

この4年J1に定着できたのも

フラビオコーチのおかげでもあるだけに感謝したい。

これで今季の退団者は7人になる訳だけれど、

もちろんレンタル中の鈴木慎吾など

3選手の動向次第では10人になる。

ただ絶対残留してほしい選手では

マルシオの残留はなんとしてもしてほしい。

おそらく今季のMVPを上げるなら

私ならマルシオの加入で攻撃の幅が広がっただけに

彼の残留が新潟の最重要課題となる。

マルシオが残留すれば中盤の攻撃の核は残る。

そして補強ポイントとしては守備力のあるボランチ、

攻撃的MF、得点力のあるFW、

この3ポイントが来季必要に私は考えている。

新潟の守備面で弱いと思う部分はボランチだと思うので、

本間と千葉のコンビ以外のオプションが必要だ。

DFラインは三田の退団以外は全員残留で

ディフェンスラインは問題ない。

問題は攻撃面と中盤になるだけに

ここをどう補強していくのか?

オフの動向に注目したい。

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