１６日サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督が

１６日未明、千葉県内の自宅で急性脳梗塞で倒れ、

同県浦安市の順天堂大浦安病院に入院した。

日本サッカー協会の川淵キャプテンが会見を開き、

「命を取り留めてほしい。かなり厳しい状況です」

と涙ながら語り予断を許さない状況にある事が伺えた。

今季の日本Ａ代表の日程は既に終了しており、

１２月に合宿を張る予定があったが、

この事態で日本代表は監督交代が必至の状況にあり

早急に次期監督の準備が求められる。
元々心臓に持病を持っていたオシム監督が突然倒れた。

年齢も６６歳と高齢であり、

健康面の問題も何度も囁かれていただけに

状況を考えると監督交代を

視野に入れなければならないだろう。

元々川淵キャプテンの一言で代表監督に就任した

オシム監督はジェフ千葉の監督の時に契約途中で

日本代表監督に就任した。

その手前川淵キャプテンも監督交代と

言い辛いのはわかるが、

このまま何時回復するかわからない状況では

チームとしても良くない。

野球の時も長嶋終身監督が倒れた時に

中畑ヘッドコーチが監督代行を

務めたケースはあるものの、

サッカーの代表監督でも監督代行という手も

あるかもしれないが、

普通に考えるとオシム監督退任という形に

なるのではないだろうか。

私は年齢的な事や結果が出なかった事も

踏まえてアジア杯をもってオシム監督の交代を望んだが、

健康面を差し引いても

この状況まで引っ張ってしまった

日本サッカー協会の責任も問われる可能性もある。

オシム監督には病状の回復を望んでいるけれど、

回復して脳梗塞という症状を踏まえたら

代表監督の職務遂行は不可能だろう。

そうなると次期監督になるけれど、

今のままオシムサッカーを継承するなら

五輪代表の反町監督の昇格が無難だろうが、

現在予選敗退のピンチを迎えており、

予選を突破しなければＡ代表監督は有得なくなる。

そうなると他の人選だが、

現在在野で代表監督ができそうな人材は

日本人では残念ながら不在の状況だ。

ガンバ大阪の西野監督は既に２年契約を

更新しておりこの線はほぼない。

そうなると外国人監督となるけれど、

現在殆どの国でリーグ戦中で在野で

優秀な監督がいないのも実情ではある。

個人的に日本サッカーの特色を活かしてくれそうな国を

考えたときにはフランス人監督が良いかもしれない。

フランスは中盤を中心とした

シャンパーンサッカーで魅了している。

守備も重視し、中盤の人材抱負な日本にとっては

１番相性の良い感じもする。

過去にフランス人監督のトルシエが

１番の成功例といえる。

ジーコなどブラジル人監督だと

ブラジルサッカーをベースにするため

日本のレベルを考えると１段高いため厳しい。

他の国のサッカーを考えると

日本サッカーにマッチしない感じだ。

そう考えても次期監督を探すのは

困難を極めそうな感じだ。

今大事なのはこのままずるずる

引っ張らないで決断をする事だと思います。

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