7日、巨人は千葉ロッテを戦力外となった

藤田宗一投手と来季の契約(1年5500万)

を結んだと発表した。

藤田投手は千葉ロッテのYFKの一角を担って活躍し、

セットアッパーとして活躍したが、

今季は故障などもあり

31試合の登板にとどまっていた。

左の中継ぎ強化として

来季の中継ぎ強化になることは間違いない。
早々に獲得に動いた巨人だが、

シーズンを振り返ると前田投手の不調と

林投手のシーズン離脱で

頼れる中継ぎがいなかった。

そして前田投手が退団し

経験ある左腕不在という理由もあり、

巨人にとっては最適な補強を早速敢行した。

今回の補強については中継ぎ強化をもくろむ

巨人にとって中継ぎ強化は懸案事項であっただけに

まずタイムリーな補強と言えるだろう。

藤田投手の状態として1年ダメだったから

戦力外という判断をされたようだが、

元々速球派の投手ではなく、

ワンポイントの投手なので

対左対策では大事な場面で起用されるだろう。

最近必要以上の補強をしている巨人だが、

来季への初補強としては

まず及第点を与えていいだろう。

千葉ロッテのYFK崩壊が進んでいるが、

小林雅英投手に巨人が触手するか?

上原投手を先発に戻すのなら触手するだろうが、

巨人にとって今季の反省点がどこなのかを

補強で示していくだけに

今後の補強を見守って行きたいと思う。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。
mixiチェック