6日公開の映画

「未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」

を鑑賞した。

この映画はDREAMS COME TRUEの名曲未来予想図が

原案の映画で大学時代に出会った2人が

つき合ううちに未来予想図を描くが

大切なものが増えていく事で未来予想図が変わっていく

10年ストーリーである。

ドリカムの名曲という事で長年多くの

ファンに親しまれている。

なお先日吉田美和さんの夫が

急死した事にご冥福をお祈りいたします。
公開直前に最愛の人を亡くした吉田美和さんに

とっては叶わなかった未来予想図になってしまったけれど、

この未来予想図は正直私自身には

ドリカムが好きじゃなかった事もあり

大きな思い出になる曲じゃない。

この曲はおそらく恋人同士が聴くと

最高の曲になりストーリーになるのだと思うが、

そうでない人が聴くと決して最高じゃない。

つまり理想と現実の差なのかもしれない。

その点を踏まえてレビューしていこうと思う。

キャスト

大学時代編集者の目指したが、

一般職として印刷会社に勤めるが、

夢を諦め切れず出版社へ転職する。

学生時代からの恋人慶太は建築士として

スペインへ旅立つ事になり5年の空白が生まれるが・・・

宮本さやか演じる松下奈緒

さやかの恋人でスペインの建築家・ガウディに憧れ、

建築事務所でアシスタントとして働く。

ある日突然スペイン赴任の話が

飛び込んで人生の選択を迫るが、

さやかとの別れを迎えてしまう

福島慶太演じる竹財輝之助

慶太が憧れるサグラダ・ファミリア

唯一の日本人彫刻家中島良郎演じる加藤雅也

出版者となったさやかが取材で

恋の叶う花火を作る花火職人を井上拓己演じる原田泰造

拓巳の妻苑演じる西田尚美

さやかが勤める出版社の編集長後藤大介演じる石黒賢

さやかの母で早くに夫を亡くし、

女手ひとつで娘ふたりを育てた宮本陽子演じる松坂慶子

さやかの妹あすか演じる藤井美菜

さやかの大学時代の親友村本美樹演じる関めぐみ

慶太の親友で愛称みの平尾稔演じる弓削智久

他多数のキャストでストーリーは進行する。

ストーリー

大学生のさやかは学生映画の制作をきっかけに、

慶太と出会った。建築家を目指して迷いなく

進む慶太にさやかは惹かれ、やがて2人は恋人同士に。

卒業後、慶太は設計事務所に、

さやかは印刷会社に勤め始めるが、

出版を希望していたさやかは今の仕事に満足できない。

そこで一念発起し出版社へと転職し、

自分の夢の第一歩を踏み出す。

そんな時、慶太に海外転勤の話が持ち上がり

2人は遠距離の時を迎えてしまう。

そして5年の時が流れて2人のゆくえはいかに・・・

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしてこの映画は恋人がいる事を

前提にした映画といえる。

ストーリーの流れはこれ以上の理想を求める事

そのものが難しいかもしれないぐらい理想的だ。

つまり理想的に作られたストーリーなのだ。

初めての出会いが大学時代の映画部のロケで

花婿と花嫁という出会いがある意味運命的だし、

そこから始まった2人の恋愛模様は

相思相愛の理想そのものだった。

そして2人は描く・・・未来予想図を・・・

慶太は建築士としての夢を、

さやかは一度は一般職として印刷会社に勤めるが

夢を諦められず出版社に転職し

出版者としての夢を追っていく。

それぞれの夢を共に歩んでいくはずだった

2人は大学を卒業しても忙しいながら

夢を共に歩んでいた。

そこで1つのターニングポイントを迎える

慶太が憧れのスペインへ旅立つ事になった。

そこで以前描いた未来予想図は

大きく変わっていくことになる。

夢を応援する夢を追って出版者になった

さやかには夢を諦めてまでさやかの側にいるという

慶太にさやかは慶太に夢を叶えてほしいと

いう思いで慶太に別れを告げる。

そしてそれから5年後にそれぞれの立場を

抱えながら再会へと向かっていく。

そこまでの過程で恋の叶う花火の取材を

していたさやかが花火師とその家族との

出会いが5年の空白を埋めるキッカケになっていく。

この先は劇場で観てほしい部分だけれど、

本当にこのストーリーは理想的なストーリーだ。

でも私自身にとっては理想であって現実じゃない。

観る人の感覚によるのだろうが、

未来を描くという事はその時の現実に対して

想像通りになる確信があるから

こそ描けるものなのだと私は思っている。

かつて私は1番順調な時(恋愛じゃない)が

あったけれど、1つの悪夢で

全てが真っ白になった経験をした。

その時から私は未来予想図を

描けなくなってしまったのだけれど、

元々未来とは何が来るかわからないから

未来であってその描いた未来通りに

ならないから未来なのだ。

現実なくして夢はなし

という言葉を常に持ち続けているけれど、

現実でいけると感じない限り現実にはできない。

私自身このストーリーのような経験がないので

このような予想図は描くことすらできないし、

この先描ける事はないだろうし、

未来は予想するほど現実は甘くはない!

個人的には恋愛に関する予想図は

描けない現実があるだけだし未来に悲観している。

ただこれで終わりじゃあ悲観的過ぎるので付け加えると、

もしこのように側に未来を共にできそうな人が

いる人にはその未来予想図を

描いた通りに実現してほしいと願う。

1度でもそう思うならそれが運命なのだから・・・

未来に悲観しかない私に今できるのは

1人でも多くの人に夢を実現してほしいと願う。

それはこのストーリーに出てきた

さやかと同じ気持ちだけれど、

夢を無くしたら本当に生きる意味が無くなってしまう。

何かに追いかけるものがあるのなら

その夢を託す事がこれからの残された

人生の時間なのだと私は思っている。

総評として側に大切だと思う人がいるのなら

その人の事を大切にしてほしいと

願った吉田美和さんの思いが伝わった作品だった。

彼女の描いた未来予想図は

予想図通りにならなかったけれど、

その描いた予想図はその思い出と共に

永遠にその中に残っていく事だろう。

そして願いとしてもし未来予想図を描けるのなら

描いた通りの予想図を実現してほしいと切に願う。

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未来予想図 (ダ・ヴィンチブックス)


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