３日サッカーアジアチャンピオンリーグ（ＡＣＬ）

準決勝が行われ、

浦和レッズは韓国城南炭川総合運動場で

城南一和と対戦し２対２のドローでアウエーで

貴重なアウエーゴール２ゴールで

決勝進出へ大きな得点となった。

試合は前半１１分にカウンターから

ＦＷモッタのゴールで先制される苦しい展開、

浦和は先制されてから落ち着きを取り戻し

再三ゴールに迫るがゴールを割れないで前半を終了した。

後半になると浦和が攻勢を仕掛けて、

後半８分ＭＦポンテのクロスから

ＦＷ田中達也のヘディングが決まり同点に追いつく。

後半２１分にはＰＫを獲得し、

ＭＦポンテが決めて逆転に成功する。

しかしその後城南一和の猛攻にあい、

後半３６分にＧＫ都築がこぼしたボールに

ＦＷ金斗��が押し込み同点に追いつかれる。

しかしその後は何とか守り切りドローに持ち込んだ。

これで浦和レッズは次のホームで

１対１のドローでも決勝トーナメント進出が決まる。
日韓対決第２ラウンドは壮絶な死闘となった。

前半の失点は浦和が攻め込んだところを

カットされて食らったカウンターだったが、

ここで崩れないのが今年の浦和の強さと

いえる部分でここから浦和レッズの反撃が始まる。

ポンテが、田中達也が、ワシントンが

積極的に城南一和のゴールを狙うが

後一歩届かず前半は終えた。

後半は１点のビハインドの中攻撃の手を緩めず

カウンターから速攻を仕掛けて

後半８分ヘディングシュートで

同点に追いついてから浦和の勢いが増して

カウンターから何度もワシントン、ポンテ、

田中達也の個人技でチャンスを作る。

そしてワシントンが倒されてＰＫを得ると、

ポンテが決めて逆転に成功した。

しかしそこから浦和は反撃を食らってしまうが、

これはアウエーなら仕方ない事で

踏ん張る事ができれば本当は良かったものの、

さすが韓国王者簡単には見逃してくれなかった。

それでもドローとしては１番良い

結果のドローを獲得できた。

もちろん負けは許されないものの、

ドローでも１対１のドローで決勝に進出できる。

おそらくこの準決勝が事実上の決勝戦となるで

あろう城南一和との対戦は浦和が

有利のままホームで戦えるメリットが生まれた。

日本初の決勝進出へ浦和は

トヨタカップへ大きく近づいた。

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