26日サッカーアジアチャンピオンリーグ(ACL)

準々決勝が行われ、

浦和レッズは全州ワールドカップスタジアムで

全北現代と第2戦を戦い2対0で

勝利し準決勝進出を果たした。

試合は前半4分にFW田中達也のゴールで先制すると

前半22分に全北現代が退場者を出して

数的有利に立って前半を終了する。

後半になっても浦和が試合を支配し、

後半22分にオウンゴールで追加点を上げた

浦和がそのまま逃げ切り準決勝進出を果たした。

もう1試合の川崎フロンターレ対セパハンの試合は

川崎が圧倒的に支配しシュートを打ったが得点できず、

延長戦でも決着が付かずPK戦の末

4対5で準々決勝敗退となり涙をのんだ。
浦和はホームでの勝利の優位を活かして臨んだアウエー戦、

ここまでACLではアウエー未勝利の3分けだったが、

前半早々に田中達也の2試合連続ゴールで

先制するとアウエーゴールで優位に立った

浦和が試合を優位に進めて全北現代の焦りを誘った。

その結果全北現代は自滅し後半にも

致命的なオウンゴールを献上した時点で

浦和の準決勝進出が決まった。

一方川崎はホームの圧倒的な優位の中で戦いながらも

得点する事ができずセパハンの倍以上のシュートを

打ちながらもゴールを割れなかった。

結果的にゴールを割れなかった事が

PK戦で敗れる結果となったが、

今年の苦しい日程の中でいち早く予選突破を決めただけに

大健闘と言えるだろう。

川崎にはまだナビスコ杯のタイトルが残っているだけに

ナビスコ杯に全力を注いでくるだろう。

まず浦和の準決勝進出おめでとう!

次は城南一和なら再び韓国なので移動は苦しくないが、

次がアルカラマなら決勝まで2回の中東への遠征が

最大の試練になる。

ACLを獲るには避けて通れない道だけに

アジア王者としてトヨタカップに出場してほしい。

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