29日宇多田ヒカルの新曲「Beautiful World」を購入した。

この曲は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」テーマソング

として流れている。

Hikkiの曲というよりエヴァの世界観を描いただけあって

その心理を読み解くHikkiの詩は

エヴァの心理世界を見事に捉えている。
社会現象までなったエヴァの主題歌に

まさかHikkiが起用されるとは

ちょっとビックリしたけれど、

よくよく考えたらHikkiは元々この手の作品が

好きな人だったので、

ある意味ベストな人選だったのだと思う。

新訳Zの時はGacktが最後まで担当したけれど、

おそらくエヴァの4部作全て

Hikkiが担当する事になるのだろう。

今回のレビューだけれど、

曲そのものがエヴァの世界を描いたという事で、

やはり10年以上のエヴァファンでも

十分納得する内容の曲を仕上げるのは

さすが天才Hikkiの成せる業だ。

エヴァの新劇場版の1話から6話部分だけれど、

これは映画レビューでも書いたけれど、

碇シンジのエヴァに搭乗して戦う中での

孤独が描かれていた訳だけれど、

その部分をHikkiは見事なまでに心理を読み取って

詩に解り易く語っている。

元々エヴァの心理世界は難しいものがあるんだけれど、

そういう世界観でも天才Hikkiの手に掛かれば

理解度は弱くても十分理解できてしまう。

エヴァの世界観に対して理解に苦しんでいる人には

Hikkiの示した世界観を聴いてみると

良いかもしれないですね。

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Beautiful World / Kiss & Cry
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