8日ドラマ「受験の神様」第8話を視聴した。

今回は広の祖父が亡くなり葬式に広が最終模試より

葬式に出席する事を選んだシーンが描かれていた。
ストーリー

受験本番が2ヵ月後に迫ったある日、道子は、

広、義嗣、恵美のそれぞれのウイークポイントを指摘し、

重点的に勉強するよう指示した。

広の弱点は、人の気持ちをいかに理解しているかが

試される国語の物語文の読解。

近々行われる最後の全国模試で、

合格可能性が50%以上なければ志望校は受けさせない、

と道子に告げられた3人は、決意も新たに気合を入れた。

クラスメートたちの話によると、

物語文の成績を上げる方法は、読書がベスト。

本を読んで泣いたこともある、と言う義嗣に、

これまで余り読書をしてこなかった広は、焦った。

模試を2日後に控えた日の夜、広は、夢の中で、

“人生は死ぬまで勉強”と言っている

祖父の幸之助と会った。

何やらお土産の封筒を広に渡した幸之助は、

そのまま姿を消す。

その直後、勇に叩き起こされた広は、たった今、

夢で会ったばかりの幸之助が静岡の実家で死んだ、

と告げられた。

翌朝、道子に事情を告げて授業をキャンセルした勇は、

恵美に連絡先のメモを渡し、

広を連れて実家へと向かった。

通夜前の慌しさの中、勇は、明日の模試のため、

朝イチで広を帰京させる、と信子に伝えると、

信子は「死んだ人のために、

生きている人が無理したらダメ」と語った。

広自身も、空いている時間を使って、

勉強するつもりだった。

だが、人の死、それも自分を可愛がってくれた

幸之助の死を目の当たりにした広は、

勉強が全く手に付かなかった。

家族や親戚、弔問の客の話などを聞くうち、

人間の一生や死、生きる意味などを考えてしまう広。

それまで思いもしなかったことが、

模試以上に大事だと悟った広は、

幸之助を最後まで送ってあげたいと心から思う。

そんな中、通夜に道子が焼香に訪れる。

広は、その思いを道子に伝えるがー。

以上日テレ受験の神様HPより


今回は広の祖父が突然亡くなり

実家へ葬式に行くところから始まる。

葬式そのものを経験する事は人生において

何度もある事だけれど、

子供時代にそのような経験をすると

小さいながら色々な人たちが関わっている事を

知るものである。

私も中学時代に父親の祖母が亡くなったので

同じような経験があるけれど、

ここで初めて亡くなったその後の事や

その人の人生を考える機会になる。

広の祖父は教師で数多くの教え子がいたそうだけれど、

数多く人がその人から

色々な影響を受けた事がここで知る。

祖父は広の枕元で死ぬまで勉強と語ったけれど、

小学校で勉強が終わる訳じゃなく、社会人になってからも、

そして人生が終わるまで

常に新しい事を知る勉強が続いていく。

小学生位だとなかなかその事が良くわからないんだけれど、

私も学生時代は落ちこぼれだったが、

社会人になってから学生時代以上の勉強をしている。

学生時代は社会に出る基礎を固める時期であり、

その基礎がどれだけできるかで社会に出た時に

数多くの受験をする事になっていく。

広はここで東京に戻って模試を受けるか?

ここに残って告別式に出席するか?

それを広自身が決めるように勇は問いただしたけれど、

これは本人が決めるのが1番良い。

広も以前なら勇の言う事に従うだけの子だったが、

今はその父の勇も道子と接する事で

広と向かい合う事ができるようになった。

その結論に道子は何も言わなかった。

これは最後は全部自分の考えで決める能力を

数多くの学習で身につける事ができた事にもなっている。

今回は序盤でそれぞれの弱点を

確り指摘し問題点を解説したけれど、

最終的には問題点さえ克服できれば合格への道は近い

という事を示している。

今回の受験を切る!

決めるのは自分です!

決めた事には後悔しない事!

人生は死ぬ最後まで勉強です!


次回は最終回になるけれどどんな授業で

どんな結果が出るのか?

最後も切らせて頂きます。

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