4日神宮球場で東京ヤクルト対巨人戦が行われ、

6対8で巨人が清水選手の逆転3ランで

乱打戦にけりをつけた。

試合は東京ヤクルト先発館山投手、

巨人先発パウエルの投げ合いで始まり、

2回に巨人が9番パウエルのタイムリーで

1点を先制するが、

その裏に東京ヤクルトが6番宮本選手、

7番宮出選手の連続タイムリーで逆転に成功する。

その直後同点にしたが再び逆転され、

パウエルは3回でKOされた。

試合が動いたのは6回2死2,3塁から

2番清水選手の逆転3ランで逆転すると、

4番に復帰した小笠原選手の2ランでリードを広げた。

投げては最後は守護神上原投手が

1失点失うも締めて4連勝とした。

これで巨人は2週連続勝ち越しを決めた。
小笠原選手が4番に復帰したが、

今度は谷選手が休養と入れ替えながら臨んでいるが、

休ますにも打順に埋め合わせるようにして

打順をあまり流動的にしない方向にしないといけない。

多少打線の調子が落ちたからといって

毎回変更するケースが多いけれど、

その場合は常に打線を変更している

チームなら問題が少ないが、

巨人のようにある程度固定してかかろうとする

チームではバランスを崩しやすい。

中日のように役割を確り決めてやれば

あれだけ故障者を抱えても

首位戦線に残れるのは役割に専念できているからだ。

巨人の場合不振になったから

打線を変更するケースが多いけれど、

相手打線に応じて対処する

バレンタイン的な起用より

巨人の場合は確り役割に専念した構成が望ましい。

打線も8月に入ってから調子が良くなってきただけに

打線が良い内に投手陣でも

特に流動的な中継ぎ陣の整備をした方がいいだろう。

連日先発要員だった投手が中継ぎで

多数登板しているけれど、

ここで中継ぎ専門の投手を投入できない部分に

まだ万全でない投手陣がある。

今後はいかに週間勝ち越しを重ねていくか?

重ねた先にリーグ1位が見えてくるだけに

8月は連続カード勝ち越しを目指してほしい。

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