1日、日本相撲協会はけがで夏巡業への休場届を

出しながら故郷のモンゴルでサッカーをしていた

横綱朝青龍に対して2場所の出場停止並びに4か月間、

30%の減俸処分の厳しい処分を下した。

現役力士としては史上最高の処分となり

横綱朝青龍の今年が終わった。

前々から素行が問題視されていただけに

ついに天罰が下った格好だ。
骨折してサッカーができるかできないか?

は骨折箇所によるだろうが、

それでも怪我を理由に静養の為に帰国し、

さらに夏巡業を怪我で欠場が決まっていた中で

こともあろうにサッカーをプレーするとは

やはり情状酌量の余地は何処にもないだろう。

それだけならここまでの処分には至らなかっただろうが、

横綱朝青龍には過去横綱としての

品格を問われる行動が多数あり、

それらの素行の積み重ねが協会とファンの間に

蓄積したものがあまりにも大きかった。

それらの累積を踏まえてもこの処分は妥当だろう。

むしろ今すぐ病院に缶詰にして

入院治療した方が良いのでは?

と思うのだが、

甘い処分を下さなかった相撲協会の姿勢を今回は評価したい。

野球、サッカーで甘い処分が目立っているだけに

多種競技にもいい事例として基準になるだろう。

横綱朝青龍にはいいお灸になったレッドカードだった。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。
mixiチェック