9日アジア・カップ1次リーグB組
日本代表対カタール代表の試合がハノイで行われ、
1対1のドローで予選突破に黄色信号が灯った。
試合は前半から日本が終始中盤を支配して展開するものの、
シュートチャンスがあまりなく、
ロングシュートに終始したが、
前半17分のFKのピンチをGK川口が弾いてピンチを防ぐ。
日本は前半22分MF中村俊のシュートも壁に阻まれる。
前半は支配率の高い中で終了した。
後半になっても日本が終始中盤を支配し、
後半15分DF今野の左サイドからのクロスを
FW高原のヒールボレーで先制する。
その後も日本は徹底的に攻めたが決定力に欠き、
後半41分にDF阿部がファウルを与えてしまい。
FKを決められ土壇場で同点にされ
そのまま試合終了となった。
日本はベトナムのまさかの勝利により
予選突破に黄色信号が灯った。
日本代表対カタール代表の試合がハノイで行われ、
1対1のドローで予選突破に黄色信号が灯った。
試合は前半から日本が終始中盤を支配して展開するものの、
シュートチャンスがあまりなく、
ロングシュートに終始したが、
前半17分のFKのピンチをGK川口が弾いてピンチを防ぐ。
日本は前半22分MF中村俊のシュートも壁に阻まれる。
前半は支配率の高い中で終了した。
後半になっても日本が終始中盤を支配し、
後半15分DF今野の左サイドからのクロスを
FW高原のヒールボレーで先制する。
その後も日本は徹底的に攻めたが決定力に欠き、
後半41分にDF阿部がファウルを与えてしまい。
FKを決められ土壇場で同点にされ
そのまま試合終了となった。
日本はベトナムのまさかの勝利により
予選突破に黄色信号が灯った。
入り方から守勢だったオシムジャパンの
フォーメーションが最終的に
自分たちを苦しめる結果になった。
初戦だから確かにリスクを冒したくない
気持ちは解るものの高原の1トップで
5人の中盤で中盤の支配率は確かに高かったものの、
中盤の支配率の反面攻撃面では
決定的に決めれる選手不在となり、
高原のサポートすらない中で
最終的には高原頼みのオシムジャパンが露になった。
日本代表のフォーメーションは4−5−1
GK川口
DF
右SB加地、CB中澤、CB阿部、左SB今野
MF
ボランチ中村憲、鈴木啓
右MF遠藤、トップ下中村俊、左MF山岸
FW高原
この布陣で唯一余計だったと言えば
左MFの山岸になるだろう。
FWに矢野、佐藤寿の選択肢もあっただけに
これが最終的に攻め切れない展開となった。
前半から中盤を厚くした日本が終始中盤を支配する。
大きなピンチが前半15分にあったけれど、
GK川口が確りセーブする。
日本も支配率を活かしてチャンスを作るが
自陣に引かれたカタールの守備を
なかなか崩す事ができない。
支配率と裏腹に高原の1トップで
高原をサポートする選手が不在となり
前半はそのまま終了する。
後半になっても日本は中盤を常時支配し
段々相手の守備を崩して迎えた
後半15分に左SBで起用された
本来ボランチの今野のクロスを中央にいた
高原が芸術的なヒールボレーで日本が先制する。
その後日本は支配率を活かして攻めるが
チルドレンの山岸がチャンスを尽く外し、
途中出場のチルドレン羽生も
完全な決定機を外してしまう。
終盤は本来ボランチのチルドレン
DF阿部がゴール前でファウルを犯し、
痛恨のFKを決まられる
最悪なシナリオで試合はドローとなった。
この試合でハッキリした事は走るだけなら
誰でも良いという事だ。
それぞれの理想のサッカー論があるので
全てを否定するものではないが、
今の代表は動く選手は多いものの
技術に欠く選手も多いという事だ。
それ以上に選出したメンバーを観ると解るけれど、
やたらDF専門が少なく、
ボランチ専門の選手に偏り過ぎている。
汎用性汎用性とは言うものの、
それぞれ得意なポジションがある訳で、
選手を最大限に引き出すには
得意なポジションで起用する事が1番だ。
サイドの選手が不在と言う割には
何故中田浩を外したのか疑問だし、
センターバックできる専門の選手が
中澤と坪井以外では
伊野波がいるぐらいで
これまたボランチ選手で穴埋めする展開に
もう少し選手選出に柔軟性があっても良いのではと思う。
加地が右サイドでプレーする為
左サイドに駒野を回したり、
お好みのチルドレンを起用しているものの、
阿部を除いて技術あるチルドレンは
水野がセンスがあるかな程度で
山岸、羽生、巻についてはただ走るから
知っているから選ばれたと感じてしまう。
攻撃的MFにしても遠藤の攻撃的MFは
個人的にはどうなのかな?と感じている。
今季はチームでも攻撃的MFで
起用されているけれど、
元々ボランチの選手でボランチの時の
攻撃力と組立てには魅力を感じたが
攻撃的MFとしては小笠原や小野と比べると
物足りなさを感じてしまう。
今日のようにチルドレンに拘るあまりに
高原のサポート候補だった
矢野や佐藤寿がベンチを暖める状況を作ってしまった。
汎用性は困った時には有効だけれど
あくまで一時凌ぎでしかなく、
最終的には専門の選手より劣る訳で、
臨機応変し過ぎた結果
消極的フォーメーションの選択になった。
予選敗退するようなら
オシム解任もあり得るだけに
UAE戦で臨機応変で乗り切れるのか?
オシム采配に注目したい。
ブログランキングに参加しております。
日本サッカー協会オフィシャルビデオ 日本代表激闘録 アジアカップ 中国 2004 V2
日本代表激闘録 2000年アジア杯
フォーメーションが最終的に
自分たちを苦しめる結果になった。
初戦だから確かにリスクを冒したくない
気持ちは解るものの高原の1トップで
5人の中盤で中盤の支配率は確かに高かったものの、
中盤の支配率の反面攻撃面では
決定的に決めれる選手不在となり、
高原のサポートすらない中で
最終的には高原頼みのオシムジャパンが露になった。
日本代表のフォーメーションは4−5−1
GK川口
DF
右SB加地、CB中澤、CB阿部、左SB今野
MF
ボランチ中村憲、鈴木啓
右MF遠藤、トップ下中村俊、左MF山岸
FW高原
この布陣で唯一余計だったと言えば
左MFの山岸になるだろう。
FWに矢野、佐藤寿の選択肢もあっただけに
これが最終的に攻め切れない展開となった。
前半から中盤を厚くした日本が終始中盤を支配する。
大きなピンチが前半15分にあったけれど、
GK川口が確りセーブする。
日本も支配率を活かしてチャンスを作るが
自陣に引かれたカタールの守備を
なかなか崩す事ができない。
支配率と裏腹に高原の1トップで
高原をサポートする選手が不在となり
前半はそのまま終了する。
後半になっても日本は中盤を常時支配し
段々相手の守備を崩して迎えた
後半15分に左SBで起用された
本来ボランチの今野のクロスを中央にいた
高原が芸術的なヒールボレーで日本が先制する。
その後日本は支配率を活かして攻めるが
チルドレンの山岸がチャンスを尽く外し、
途中出場のチルドレン羽生も
完全な決定機を外してしまう。
終盤は本来ボランチのチルドレン
DF阿部がゴール前でファウルを犯し、
痛恨のFKを決まられる
最悪なシナリオで試合はドローとなった。
この試合でハッキリした事は走るだけなら
誰でも良いという事だ。
それぞれの理想のサッカー論があるので
全てを否定するものではないが、
今の代表は動く選手は多いものの
技術に欠く選手も多いという事だ。
それ以上に選出したメンバーを観ると解るけれど、
やたらDF専門が少なく、
ボランチ専門の選手に偏り過ぎている。
汎用性汎用性とは言うものの、
それぞれ得意なポジションがある訳で、
選手を最大限に引き出すには
得意なポジションで起用する事が1番だ。
サイドの選手が不在と言う割には
何故中田浩を外したのか疑問だし、
センターバックできる専門の選手が
中澤と坪井以外では
伊野波がいるぐらいで
これまたボランチ選手で穴埋めする展開に
もう少し選手選出に柔軟性があっても良いのではと思う。
加地が右サイドでプレーする為
左サイドに駒野を回したり、
お好みのチルドレンを起用しているものの、
阿部を除いて技術あるチルドレンは
水野がセンスがあるかな程度で
山岸、羽生、巻についてはただ走るから
知っているから選ばれたと感じてしまう。
攻撃的MFにしても遠藤の攻撃的MFは
個人的にはどうなのかな?と感じている。
今季はチームでも攻撃的MFで
起用されているけれど、
元々ボランチの選手でボランチの時の
攻撃力と組立てには魅力を感じたが
攻撃的MFとしては小笠原や小野と比べると
物足りなさを感じてしまう。
今日のようにチルドレンに拘るあまりに
高原のサポート候補だった
矢野や佐藤寿がベンチを暖める状況を作ってしまった。
汎用性は困った時には有効だけれど
あくまで一時凌ぎでしかなく、
最終的には専門の選手より劣る訳で、
臨機応変し過ぎた結果
消極的フォーメーションの選択になった。
予選敗退するようなら
オシム解任もあり得るだけに
UAE戦で臨機応変で乗り切れるのか?
オシム采配に注目したい。
ブログランキングに参加しております。
日本サッカー協会オフィシャルビデオ 日本代表激闘録 アジアカップ 中国 2004 V2
日本代表激闘録 2000年アジア杯