13日京セラドームでオリックス対巨人の試合が行われ、

6対3でオリックスが4番タフィの恨みの2発で

巨人は撃墜された。

試合はオリックス先発デイビー、

巨人先発福田投手の投げ合いで始まり、

2回にオリックスが4番タフィのホームランで先制すると、

7番後藤選手のタイムリー2ベースで追加点を浴びる。

3回にも5番北川選手のタイムリーで追加点を挙げるが、

巨人も4回に6番ホリンズの内野ゴロの間に1点をあげるが、

5回にオリックスが4番タフィの2ランで

止めを刺され試合が決まった。

巨人も8回に4番李のホームランで

追いすがるが届かなかった。

これで巨人はまたしても

タフィの恨みのホームランで敗れ去り

巨人ファンは悪夢のうなされる夜になった。
在籍した選手を粗末に扱うとしっぺ返しを食らう歴史が

そのまま証明された形となった。

前回の上原投手が打たれた同様、

この試合でもタフィに対して完全に打ち込まれた。

昨年全くプレーしていない選手とは思えないほど

今季の活躍にはまだ衰えていない事を実証された。

結果的に縛り付ける環境より

自由にプレーできる環境の方が合っている選手なので、

巨人の管理的野球と巨人ファンの陰湿ないじめに

タフィの恨みがそのまま打撃に出た格好だ。

それ以上に巨人首脳陣はこの試合まで

一体何を研究していたのか?

1度在籍した選手なのだから知り尽くしていいはずなのに、

在籍した選手に対してはやられ、

他球団に所属した選手は裏切るという悪循環、

これは完全に首脳陣の研究不足といわざる得ないし、

一体何のミーティングをやっているのか?

昔は小林繁に始まり、西本、広沢、川相、小田、

そしてタフィとこれで清原、仁志に打ち込まれたら

原監督は悪夢にうなされるだろう。

人材を粗末に扱った付けが完全に回ってきた試合だった。

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