27日北信越ベースボール・チャレンジ・リーグの

新潟アルビレックスBC対信濃グランセローズの

試合を新潟市営鳥屋野野球場で観戦してきました。

日曜日新潟市では2試合目となる試合でしたが、

3,843人のお客さまが観戦されました。
今年6試合目となる観戦ですが、

観戦日が日曜日や祝日という事もあり、

それなりにお客が入るのはやはり嬉しいものです。

特に少年野球の子供たちが選手にサインをもらう為に

並んでいる姿はNPBのプロ野球では

なかなか観られない光景です。

サイン会以外では今のプロ野球はオークションで

売り払うやからがいる為にどうしても

気軽にサインしないのですが、

このようにサインを求める姿を観ると

子供たちには無条件にサインに応じてあげたいですね。

まずは身近なサービスから入るという事で

選手とサポーターとの身近な距離が

独立リーグの魅力だったりします。

さて今日の試合ですけれど、

新潟の先発は3勝を上げている藤井投手という事で

好投が期待されましたが、

今日は制球が定まらず初回から

苦しいピッチングが続きました。

それでも初回は無失点で切り抜け新潟の攻撃で

2番に入った阿部選手がBCLでは

珍しいホームランで先制と思わぬ形で

点が入りました。

チームでは2本目のホームランでしたが、

2本とも阿部選手が打ったものでした。

鳥屋野球場は両翼97、センター120と

決して狭くない球場なので良く入ったと思います。

しかし2回に四球と暴投で同点にしてしまうと、

その裏にまたも予想外の展開に・・・

8番柳田捕手のライナー性の打球が

そのままレフトスタンドに入って

ホームランと予想外の展開で2点目を上げました。

まさか1試合で2ホームラン出るとは・・・

しかし慣れない展開の為かその後の藤井投手が立ち直らず、

制球が定まらず、

それ以上に内野守備が足を引っ張って

殆ど投球にならない状態・・・

5回5失点でマウンドを降りて

2番手藤野投手が投げるも

これまた藤野投手の制球が定まらず

四球と暴投でピンチを広げ、

7回に止めの4失点を献上し、

この試合はほぼ決まりました。

結局試合は3対10で大敗し自滅しました。

安打数は12本と信濃の9本より打ったのですが、

如何せん四球と暴投、

並びに内野守備の乱れで自滅してしまいました。

新潟の弱点はとにかく内野守備が弱い事にあります。

それ以上に投手の制球も問題ですけれど、

まずは内野守備を強化しないと

正直話にならない状態です。

内野陣は徹底的にスローイング練習と守備練習、

連携練習をするしかないでしょう。

それ以上に内野の送球連携がないのが気になるのですが、

これってわざとしないのでしょうか?

この意図が今一わからない。

走者がいない時には内野のボール回しを

していいですけれどね。

投手陣についてはとにかくストライクを取って行きましょう。

ストライクを取らないと正直勝負になりません。

打たれて点を取られるなら仕方ない部分はありますが、

自滅して点を取られるのは納得できない部分があります。

アウトにできるプレーをアウトに

できなければ当然失点します。

確実にアウトを取れるプレーは確りアウトをとってほしい。

そして打撃は予想以上に成長しているので

今の打線でも十分ですが、

これは後藤監督の経験不足もありますが、

走者を回すなら確り回して、

アウトになってもいいから次の塁を

目指させる決断力がほしいですね。

最も後藤監督は現役時代3塁コーチのストップを

無視して突っ込んでアウトになった方ですから

判断力には少し問題がある部分がありますけれどね。

現役時代は全力プレーをモットウに

プレーされた方ですから。

それぞれ成長しなければならない部分がありますけれど、

まず内野守備練習を徹底的にやって、

投手は積極的にストライクを取る投球を

心掛けてほしいと思います。

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