25日サッカーアジアチャンピオンリーグ(ACL)

1次リーグ第4節が行われ、

浦和レッズはアウエーで上海申花に0対0で引き分け

川崎フロンターレはホームで全南に3対0で勝利し、

浦和が勝ち点8、川崎が勝ち点10として

川崎は次節で引き分け以上で1次リーグ突破が決まる。
浦和としては何としても勝ちたかった試合だった。

E組最下位の上海申花に無情のドローとなり

E組はシドニー対ペルシク・ケディリの

結果次第では2位に転落する。

次節のアウエーが非常に条件の悪い

ペルシク・ケディリのインドネシアでの試合だけに、

実力的には浦和が上でもシドニーですら

苦杯をなめた相手だけに予断を許さない。

ただ次節勝てば自力で決勝リーグ進出が見えるだけに

次節のアウエーが全てを決める。

対して川崎は最大のライバル全南に

2連勝とし次節引き分け以上で

決勝トーナメント進出が決まる。

次節は現在最下位のアルマ・マラン相手だけに

川崎フロンターレの決勝トーナメント進出はほぼ固いだろう。

昨年まで1チームも決勝トーナメントに進出できなかった

日本勢だが今回はそれは確実に回避できるだろう。

開催国枠が正式に決まったが

やはりアジア王者としてトヨタカップに進出してほしいので

川崎も浦和も決勝トーナメントで

2チーム共決勝まで進出してほしい。

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