11日(日本時間12日)ボストンフェンウェイパークで

ボストンレッドソックス対シアトルマリナーズの

怪物松坂対天才イチローの注目対決が行われ、

松坂投手はイチローと4打席対戦し、第1打席1回投ゴロ、

第2打席3回中飛、第3打席5回空振り三振、

第4打席7回二ゴロと4打席全て抑えたが、

城島捕手にはタイムリー含む2本の2塁打を浴びた。

投球内容は7回、103球、被安打8、四死球2、

奪三振4、3失点でQS(クオリティー・スタート)

を果したが打線が1安打と完封され負け投手となった。

試合には負けたがイチローには勝った事でより

松坂投手の評価は上がる事になった。
7年振りの対決となった松坂対イチローの対決は

松坂投手に分配が上がった。

まだ本調子といえない松坂投手だが、

それでもイチローを確り抑え、

先発として7回3失点以内に抑える仕事を

確り果す事はさすが並の投手ではない。

日本では7回3失点は物足りない、

打たれたと感じて評価され難いが、

MLBでは先発完投という概念がないので、

SQ(クオリティー・スタート)という

6回以上投げて3失点以内でマウンドを降りた場合に

ポイントがつく。

日本の場合は7回3失点でも負けたなら

投手の責任と責め立てるケースもアメリカでは

確りゲームを作った事を最大限に評価するので

この試合負け投手にはなったものの

避難される内容ではない。

最も今日のように打線がサッパリ打てなかったら

投手より野手陣が問題なのでその点でも

松坂投手は確り試合を壊さなかった。

何時も日本の完投する野球に見慣れた人には

何で続投させない?と問うだろうが、

中4日で時差のあるアメリカでは

常に100球目処で先発を回すので

その点を確り理解して観て上げる必要があるだろう。

再び世紀の対戦の日を楽しみにしたいものです。

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