7日Jリーグ第5節が行われアルビレックス新潟は
アウエー味の素スタジアムで13位のFC東京と対戦し、
1対3でアルビレックス新潟が坂本、
エジミウソン、マルシオのゴールで快勝し
2勝1敗2分勝ち点8得失点差+2で暫定8位に浮上した。
試合は前半から新潟が支配し、
前半21分にDF坂本がゴールを決めて先制する。
前半をリードで折り返した新潟は
後半FC東京のDF伊野波が退場になってから
俄然優位になり後半7分にMFマルシオがPKを決めて
2点差にすると後半10分に
FWエジミウソンが決めて3点差とした。
その後オウンゴールで1点を許したが、
最後まで確り守り抜きアウエーで
貴重な勝ち点3を手にした。
これでアルビレックス新潟は
鬼門の3、4月で2勝目を挙げた。
アウエー味の素スタジアムで13位のFC東京と対戦し、
1対3でアルビレックス新潟が坂本、
エジミウソン、マルシオのゴールで快勝し
2勝1敗2分勝ち点8得失点差+2で暫定8位に浮上した。
試合は前半から新潟が支配し、
前半21分にDF坂本がゴールを決めて先制する。
前半をリードで折り返した新潟は
後半FC東京のDF伊野波が退場になってから
俄然優位になり後半7分にMFマルシオがPKを決めて
2点差にすると後半10分に
FWエジミウソンが決めて3点差とした。
その後オウンゴールで1点を許したが、
最後まで確り守り抜きアウエーで
貴重な勝ち点3を手にした。
これでアルビレックス新潟は
鬼門の3、4月で2勝目を挙げた。
昨年勝利したとはいえあまり相性の良くなかった
味の素スタジアムで見事な試合運びをした。
FC東京は五輪代表と能力の高い選手を
数多く揃えているが、
連携不足で思うように機能していない事が
最近の不振の原因となっている。
連携が確りし、DFが堅くなった新潟は
中盤にMFマルシオの加入で
攻撃のバリュエーションが増えた事で
色々な攻めができるようになった。
昨シーズンMFシルビーニョ頼みだった中盤は
マルシオの加入でシルビーニョの負担が軽くなった。
FWは日本代表の矢野とエジミウソンが
張っているので上手く走らせてカウンターから
得点するケースも十分狙えるし、
突破から得点する事もできる。
4枚と3枚の中盤数の違いもあるだろうが、
最初から最後まで終始新潟がペースを握って展開した。
鈴木監督に代わってからはパスサッカーを
重視してパスを頻繁にし、
サイド攻撃も積極的に展開するサッカーを目指している。
これを成立させるには確りした守備からの
カウンターも必要になるのだが、
昨シーズン終盤は守備からのカウンターが
思うように機能しなかったし、
中盤を支配される事で構成できない試合も多かった。
その反省から守備を強化し、
ゲームを組み立てられる選手の加入、
そして4−4−2から4−3−3と5−3−2の
フォーメーションのオプションが
増えた事で攻撃に守備に幅広く対応できるようになった。
リードした終盤にはセンターバックを
1枚増やして守り切る戦術、
ビハインドの時はFWを増やして積極的に攻撃する戦術と
今年のアルビレックス新潟のシステムは
選手層が厚くなった事で幅が広がった。
もちろん4−4−2がベースである事に変わりないが、
システムにバリュエーションに対応が
広がった事が強豪相手にも
ほぼ互角に戦える1つの要因だ。
次はホームでガンバ大阪との戦いが待っているが、
確り守ってチャンスを待てば必ず撃破できるだろう。
次も勝利してJ1に旋風を巻き起こしてほしい。
ブログランキングに参加しております。
アルビレックス新潟オフィシャルガイドブック2007
味の素スタジアムで見事な試合運びをした。
FC東京は五輪代表と能力の高い選手を
数多く揃えているが、
連携不足で思うように機能していない事が
最近の不振の原因となっている。
連携が確りし、DFが堅くなった新潟は
中盤にMFマルシオの加入で
攻撃のバリュエーションが増えた事で
色々な攻めができるようになった。
昨シーズンMFシルビーニョ頼みだった中盤は
マルシオの加入でシルビーニョの負担が軽くなった。
FWは日本代表の矢野とエジミウソンが
張っているので上手く走らせてカウンターから
得点するケースも十分狙えるし、
突破から得点する事もできる。
4枚と3枚の中盤数の違いもあるだろうが、
最初から最後まで終始新潟がペースを握って展開した。
鈴木監督に代わってからはパスサッカーを
重視してパスを頻繁にし、
サイド攻撃も積極的に展開するサッカーを目指している。
これを成立させるには確りした守備からの
カウンターも必要になるのだが、
昨シーズン終盤は守備からのカウンターが
思うように機能しなかったし、
中盤を支配される事で構成できない試合も多かった。
その反省から守備を強化し、
ゲームを組み立てられる選手の加入、
そして4−4−2から4−3−3と5−3−2の
フォーメーションのオプションが
増えた事で攻撃に守備に幅広く対応できるようになった。
リードした終盤にはセンターバックを
1枚増やして守り切る戦術、
ビハインドの時はFWを増やして積極的に攻撃する戦術と
今年のアルビレックス新潟のシステムは
選手層が厚くなった事で幅が広がった。
もちろん4−4−2がベースである事に変わりないが、
システムにバリュエーションに対応が
広がった事が強豪相手にも
ほぼ互角に戦える1つの要因だ。
次はホームでガンバ大阪との戦いが待っているが、
確り守ってチャンスを待てば必ず撃破できるだろう。
次も勝利してJ1に旋風を巻き起こしてほしい。
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