31日横浜スタジアムで横浜対巨人の試合が行われ、

2対0で横浜が巨人キラー土肥投手が

またも新巨人打線を手玉にとり、

FAで移籍した門倉投手に投げ勝った。

試合は序盤から投手戦となり7回まで

両チームとも0行進だったが、

8回横浜は代打古木選手のホームランで均衡が破れると、

1死2塁から1番仁志選手のタイムリー2ベースで

巨人に止めと刺した。

投げても先発土肥投手が0回無失点で抑え、

最後は抑えのクルーンが確り抑え逃げ切った。

巨人は新打線に早速欠陥を露呈し

原監督が大慌てする事態となった。
4年連続で研究不足を露呈するとは

一体何を研究しているのか?

と問われても仕方ないだろう。

少なくてもこの試合ではその研究の成果すらないし、

何より土肥投手に強い矢野選手を

一切使わなかったのだから当たり前のような

結果しか待っていなかった。

まずこの打線最大の欠陥は下位打線が完全に貧弱な事だ。

昨日も指摘したが守るのか?

攻めるのか?

この打線ではハッキリ言って中途半端だ。

昨年の広島ブラウン監督のように5、6番まで最強だが、

7番以降貧弱な構成にした事で

殆ど機能しなかった事例があるだけに、

今の巨人ではまず8番に鈴木選手を使うなら

絶対長打の期待できて強肩の選手を起用した方が絶対いい。

現実に鈴木選手をセンターに起用してもセンター前で

1塁走者が3塁まで走られる現状では守備では完全に欠陥だ。

そもそも状況判断に欠けている

11年目の選手を重宝する時点で原監督の判断ミスと言える。

これで伊原ヘッドが他チームの

3塁コーチだったら完全にホームまで回しているだろう。

とにかく8番鈴木選手起用は完全に失敗だ!

そして現在二岡選手離脱している現状を

差し引いても控え選手の構成を

考えて打順を構成しなければならない。

今日の打順構成で組むと

二岡選手が復帰した時には7番になる。

しかし控え選手に7番タイプが不在なので、

このまま当てはめた打線だと機能しない。

現実に下位打線貧弱を露呈している為に

タイムリー欠乏症に陥っている。

岩館、小坂、脇谷選手を使うにしろ

同じ使うなら2番に対応できる

二岡選手なら2番ショートという枠で

固定すれば二岡選手を欠いても

2番には犠打を求められるが、

7番は長打で一掃の打順なので

今の控えではその役割をできる選手がいない。

2番を谷選手にする位なら

2番ショート枠として使った方が

チームとして機能するだろう。

いずれにしてもこの打線は完全に失敗作である事は

ハッキリしている。

タイムリー欠乏症の原因は下位打線の貧弱と

メンバー構成を顧みなかった原監督のミスだ!

投手陣については2失点は完全に

許容範囲なのでこの点については大きな指摘はない。

とにもかくにも今からまだ完全でない

二岡選手を緊急昇格を検討するようでは監督の技量に?

を問われても仕方ないだろう。

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