セントラルリーグ開幕まであと4日と迫ったところで

残る戦力分析は4球団という事で

今年井川投手の抜けた

阪神の戦力分析をしようと思います。

今年の阪神は投手陣では

井川投手がポスティング移籍により、

その穴をどう埋めるのか?

これに尽きるでしょう。
ここ数年大きな補強はなく、

3年同じメンバーでプレーする感じがある阪神、

しかし今年はその中に井川投手がいない。

戦力的に観ても高年齢化が進んでおり、

金本の39歳を筆頭に矢野38歳、桧山38歳、

シーツ36歳と主力の大半が30代半ばである。

若手の底上げはけしてあるとは言えず、

打撃陣は数年後を見据えないといけない。

対して投手陣にどちらかというと

井川投手が抜けたことで先発の軸を

失ったダメージは大きい。

ここをどうやって埋めていくのか?

戦力補強的には中継ぎを重点に置いただけに

投手陣は前半から全力で

飛ばせるメリットもあるけれど、

果たして1年間安定した戦いをできるかは難しい。

投手陣

先発

福原、安藤、下柳、杉山、庄田、江草など

中継ぎ

ジャン、吉野、ボーグルソン、桟原、能見など

抑え

(JFK)ウイリアムス、藤川、久保田

こうみると投手陣については盤石の中継ぎ陣が

いるのでほぼ5回まで投げれば勝てる陣容を持っている。

1番SS鳥谷

2番CF赤星

3番1Bシーツ

4番LF金本

5番3B今岡

6番RF濱中

7番C 矢野

8番2B関本、藤本

指名打者あり

1番SS鳥谷

2番CF赤星

3番1Bシーツ

4番LF金本

5番3B今岡

6番DH濱中

7番RF林

8番C 矢野

9番2B関本、藤本

控え

捕手 野口、浅井

内野 高橋、秀太

外野 桧山、中村豊、葛城

メンバー的には昨年から

大きく代わったメンバーではないので、

打撃陣についてはほぼ例年通りの

働きをしてくれるだろう。

問題は現在平均年齢の高さが唯一気になる部分だし、

何より主力が軒並み高年齢となっているので、

スタメンの平均年齢が30を超えそうな勢いだ。

チームの若手底上げがカギを握るだろう。

全体的にシーズン1位を十分狙える戦力なので、

怪我人が1番怖い反面、主力の衰えが

気に掛かる部分である。

先発が踏ん張り、抑えで試合を拾う展開が

今年の阪神には求められるだろう。

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