9日プロ野球西武ライオンズが過去に
アマチュア2選手に対して「栄養費」の名目で
金銭供与する不正スカウト活動を行ったことを公表した。
西武はこの2選手の獲得を断念し、
2人の氏名、金銭供与していた
当時と現在の身分は明らかにしなかった。
この問題については2004年に一場事件で
巨人、阪神、横浜のオーナーが辞任し、
球団幹部10数人解任という事態に陥っただけに、
この時期にこういう公表をする意図が不明な点もある。
アマチュア2選手に対して「栄養費」の名目で
金銭供与する不正スカウト活動を行ったことを公表した。
西武はこの2選手の獲得を断念し、
2人の氏名、金銭供与していた
当時と現在の身分は明らかにしなかった。
この問題については2004年に一場事件で
巨人、阪神、横浜のオーナーが辞任し、
球団幹部10数人解任という事態に陥っただけに、
この時期にこういう公表をする意図が不明な点もある。
何故この時期に?と思ってしまうほど不可解な発表だ。
3年前の一場事件では
巨人の渡辺オーナー(現渡辺会長)がこの不正を発表し、
自らの辞任と球団幹部4人の解任、
並びにスカウトの無期限活動停止という事態に発展し、
その後一場は謝罪したが、その後一場の嘘が発覚し、
さらに阪神、横浜からも
現金を受け取っていた事がわかり
阪神、横浜のオーナー辞任に発展した。
こういう詐欺師をした一場に対しては
私自身かなり厳しい言葉を投げかけ、
私の中ではその事が逆鱗に触れ
プロ野球戦力外選手として
今でもブラックリストに載せているほどだ。
それを何のお咎めのなく、
契約金1億5千万、年俸1500万円の契約がなされ、
さらにメジャー目指す宣言、
出来ちゃった婚というやりたい放題を許した
球界には怒りを通り越したものだ。
才能さえあれば許される悪しき前例を作ってしまった。
お金を渡された者はオーナーや幹部の首と引き換えに
何のお咎めなくプレーできる現実には
疑問を投げないといけない。
しかし悲しい事にそんな現実に
「一場は悪くない!」という絶望を覚える
言葉を投げかけた愚か者が巨人ファンにいた。
その体勢が才能に溺れ、プレーさせる事ばかりの
右へ習えの意見に世間の腐敗を
目のあたりにしたものだ。
私自身は活躍して稼ぐ事については問題視しないが、
これから活躍するかもわからない
新人に対してあまりにも多額の契約金と年俸を支払う事
事態がこれからプロ野球界が変えなければ
ならない事なのだと思っている。
そもそも新人獲得に莫大な額を投じて、
その金額を回収できた選手は1球団に
1人いるか?
いないか?
なのではないだろうか?
メジャーでも3年間は調停権を得られないので
3年間は年俸を抑えられるが、
その間に確り活躍すれば
多額の年俸を手にできる実力世界だ。
しかしそこまでの道のりは半端じゃなく、
マイナーから這い上がってきた選手が多数だ。
一方日本の場合はそもそもトップとファームを
1つで括っている為に、
基本的に最低年俸440万はあるものの、
これはあまりにも恵まれすぎている。
そう考えると私自身はJリーグの年俸制度を
見習って選手は
A契約(年俸無制限、3年以上の規定を達成した選手)
25人、
B契約(年俸1500万以上1億以下、
新人は一定の規定をクリア後にB契約に移行化)
をA契約選手含めて40人、
それ以外をC契約
(年俸360万以上1500万以下
但し新人は一律360万からスタート)を
A、B契約選手含む70人枠で契約
という具合にしたら成績を収めない
限り年俸は上がらないし、
当然こういう契約の場合無制限選手については
選手を保有できる数が限られるので
移籍も活発になる。
こういう問題が起きるのは
お金さえあれば解決できる風習がある為だと思うし、
それがまかり通ってきた事がある意味全てだ。
こういう防止策としたらまずそういう行為に
関わった選手に対しては
プロ野球への入団をできない制度を作り、
それに違反した球団には
新人スカウト活動の禁止もしくは、
それに関わったスカウトや関係者の追放という
厳しい処分を課す必要があるだろう。
それをさらに透明にするのなら、
新人や選手に掛けた金額のオール公開する事が
最も最善の近道だ。
MLBの金額は全て完全公表の元でなされているので、
それなら明確な規則を適用すれば
新人に対して金額を投資してもとは思う。
いずれにしても私自身の考えは
ドラフト制度は廃止する代わりに、
新人契約金も一切廃止し、
年俸の一律360万円から一斉スタートする
制度を確立した方が良いだろう。
もちろんその中には獲得制限を設ける必要もある。
何人でも獲得できる制度は基本的に
飼い殺しになる可能性もあり良くないからね。
この機会だからこそ本気で
契約制度を改革してほしいと思う。
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巨人軍タブー事件史
3年前の一場事件では
巨人の渡辺オーナー(現渡辺会長)がこの不正を発表し、
自らの辞任と球団幹部4人の解任、
並びにスカウトの無期限活動停止という事態に発展し、
その後一場は謝罪したが、その後一場の嘘が発覚し、
さらに阪神、横浜からも
現金を受け取っていた事がわかり
阪神、横浜のオーナー辞任に発展した。
こういう詐欺師をした一場に対しては
私自身かなり厳しい言葉を投げかけ、
私の中ではその事が逆鱗に触れ
プロ野球戦力外選手として
今でもブラックリストに載せているほどだ。
それを何のお咎めのなく、
契約金1億5千万、年俸1500万円の契約がなされ、
さらにメジャー目指す宣言、
出来ちゃった婚というやりたい放題を許した
球界には怒りを通り越したものだ。
才能さえあれば許される悪しき前例を作ってしまった。
お金を渡された者はオーナーや幹部の首と引き換えに
何のお咎めなくプレーできる現実には
疑問を投げないといけない。
しかし悲しい事にそんな現実に
「一場は悪くない!」という絶望を覚える
言葉を投げかけた愚か者が巨人ファンにいた。
その体勢が才能に溺れ、プレーさせる事ばかりの
右へ習えの意見に世間の腐敗を
目のあたりにしたものだ。
私自身は活躍して稼ぐ事については問題視しないが、
これから活躍するかもわからない
新人に対してあまりにも多額の契約金と年俸を支払う事
事態がこれからプロ野球界が変えなければ
ならない事なのだと思っている。
そもそも新人獲得に莫大な額を投じて、
その金額を回収できた選手は1球団に
1人いるか?
いないか?
なのではないだろうか?
メジャーでも3年間は調停権を得られないので
3年間は年俸を抑えられるが、
その間に確り活躍すれば
多額の年俸を手にできる実力世界だ。
しかしそこまでの道のりは半端じゃなく、
マイナーから這い上がってきた選手が多数だ。
一方日本の場合はそもそもトップとファームを
1つで括っている為に、
基本的に最低年俸440万はあるものの、
これはあまりにも恵まれすぎている。
そう考えると私自身はJリーグの年俸制度を
見習って選手は
A契約(年俸無制限、3年以上の規定を達成した選手)
25人、
B契約(年俸1500万以上1億以下、
新人は一定の規定をクリア後にB契約に移行化)
をA契約選手含めて40人、
それ以外をC契約
(年俸360万以上1500万以下
但し新人は一律360万からスタート)を
A、B契約選手含む70人枠で契約
という具合にしたら成績を収めない
限り年俸は上がらないし、
当然こういう契約の場合無制限選手については
選手を保有できる数が限られるので
移籍も活発になる。
こういう問題が起きるのは
お金さえあれば解決できる風習がある為だと思うし、
それがまかり通ってきた事がある意味全てだ。
こういう防止策としたらまずそういう行為に
関わった選手に対しては
プロ野球への入団をできない制度を作り、
それに違反した球団には
新人スカウト活動の禁止もしくは、
それに関わったスカウトや関係者の追放という
厳しい処分を課す必要があるだろう。
それをさらに透明にするのなら、
新人や選手に掛けた金額のオール公開する事が
最も最善の近道だ。
MLBの金額は全て完全公表の元でなされているので、
それなら明確な規則を適用すれば
新人に対して金額を投資してもとは思う。
いずれにしても私自身の考えは
ドラフト制度は廃止する代わりに、
新人契約金も一切廃止し、
年俸の一律360万円から一斉スタートする
制度を確立した方が良いだろう。
もちろんその中には獲得制限を設ける必要もある。
何人でも獲得できる制度は基本的に
飼い殺しになる可能性もあり良くないからね。
この機会だからこそ本気で
契約制度を改革してほしいと思う。
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