27日宇多田ヒカルの新曲「Flavor Of Life」を購入した。

この曲は現在放送中のドラマ「花より男子2」の

イメージソングとして劇中で流れている。

宇多田ヒカル今季第1弾はさすが天才Hikkiと

言わせるほど完成度の高い曲となっている。
浜崎あゆみの記事のあとに宇多田ヒカルの記事を書くのは

偶然と言えばそれまでだが、

過去宇多田ヒカル対浜崎あゆみの

初のブッキングしたのが今から8年前の

1999年11月11日だった。

その2年後に史上空前の対決と言われた

2001年3月28日のアルバム対ベストアルバムの

直接対決で時代の象徴は激突した。

私はその時はどちらのアルバム購入したけれど、

あれだけの対決はもうないものと思っている。

あれが最高の音楽業界のバブルであり天井だった。

それ以降CDの売上は落ちるところまで

落ち続けてしまったけれど、

それ以降も宇多田ヒカルも浜崎あゆみも

質の高い曲を世に送り出している事には何の代わりもない。

宇多田ヒカルは特にデビューしてから

史上空前の売上を記録しその記録は

恐らく破られる事はないだろう。

さて6年前の事を思い出しながら

天才Hikkiのレビューになるけれど、

オープニングのサビからありがとうと

突然切なく入るんだけれど、

確かに突然ありがとうと言われると気になる人から

言われたら何となく切ないよね。

それだけ当たり前のように言われるけれど、

言われる人によってはとても嬉しかったりするものだ。

詞の内容を読んでもその心理を本当に上手くついている。

友達でも恋人でもない中間地点というのは

ある意味客観的にいられる部分である。

でも何故か気になる存在でもある。

それが恋なのか?

相性なのか?

愛なのか?

それは人それぞれだ。

しかしそういう人といると突然

自分らしくなくなってしまう事がある。

ある種のマリッジブルー現象なんだろうけれど、

気になる人に対して自分らしく、

私らしくいられない事はあるかもしれない。

それが気になれば気になるほど、

そういう時にそういう人に○○より○○の方が君らしい、

あなたらしいと言われたらその時初めて気づく

その人への気持ちが解る瞬間なのかもしれない。

そんな生活が続けばその人の風味も

出てくるものなのだと思う。

この詞から感じるのはその人にはその人の

味があるという事だ。

その味は確かにさまざまかもしれない。

しかしその味に合う人と出会ったときには

最高の生活が待っているだろう。

確かに私には私の持ち味があると常に考えているけれど、

これって実は自分自身には解らないものなのかもしれない。

それはその味で出会った人が1番良く解る事なのだと思う。

そういう味の解る人に出会いたいものですね!

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Flavor Of Life
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