11日ドラマ「華麗なる一族」第5話を視聴した。

今回は鉄平の最大の理解者であった大川一朗が死去し、

万表家では女の利権の憎悪が渦巻き、

鉄平は大川一朗を追い込んだのが

父の大介である事を知る回だった。
ストーリー

大川一郎の闇献金記事に憤怒する鉄平のことを案じて、

大同銀行頭取・三雲が訪れてきていた。

三雲は、ただがむしゃらに働き、

アメリカ進出と高炉建設を成功させることが、

大川の舅への一番の励ましだと

信じている鉄平にある噂を伝える。

闇献金の話は政治の世界には色々な意味が

あるのかもしれないが、

銀行家の間では別の意味があると言う。

三栄銀行は、銀行初の合併を水面下で進めていて、

どの銀行も金融再編で生き残るために、

一番最初の合併を狙っている。

その一番手と噂される三栄銀行の合併を阻止しようと、

どこかの銀行が黒い噂を流したのではないかというのだ。

勿論真実は闇に包まれたままだが、

鉄平には、考えを巡らすことがあった。

ところが、病床の大川は、諦めていなかった。

自分を陥れた人物を徹底的に探し出そうとしていたのだ

そんな父を案じる早苗は治療に専念してと頼むのだが、

大川は、反して鉄平のことを案じるのであった。

そんな折、大蔵省は三栄銀行と平和銀行の合併に

代わる新たな合併を画策していた。

その中には何と阪神銀行も含まれているという事実を、

伝えるべく、美馬中は自宅に大介を招いていた。

その際、大川の噂をリークしたのが

阪神銀行だということが漏れていないか、

と確認する話をしているのを、長女の一子が聞いてしまう。

ところが、志半ばにして、大川は息を引き取る。


以上華麗なる一族HPより


今回は前回の続きになるけれど、

万表大介は勝つ為に手段を選ばずに来た。

これが大川一朗を追い込み死を早めるが、

これは万表大介には何とも

思わない1つの策に過ぎなかった。

万表家では万表家の掟を知り愕然する

真樹子と普通じゃ有得ないしきたりに苦しむ。

一方万表家を仕切っている高須相子は

さらに万表家の中では権力を増していた。

鉄平はリークしたのが大介という事を知ったあとに、

狩の誤射で大介を撃ってしまう。

幸い軽症だったがこれでさらに

大介は鉄平潰しに掛かってくる事になる

筋書きが整ったというのが今回だ。

しかし権力争い以上に女同士の争いも

見物になってきた5話・・・

6話では鉄平は絶体絶命のピンチに陥るが、

そのピンチを切り抜ける手段は果たしてあるのか?

そして大介が潰しに掛かる手もある意味見ものだ。

骨肉の争いがますます激しくなってきた。

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