17日ドラマ「ハケンの品格」を視聴した。
第2話は派遣を快く思わない東海林が
春子にホッチキス対決で正社員のメンツを守ろうと
挑戦状を叩きつけるシーンがメインだった。
第2話は派遣を快く思わない東海林が
春子にホッチキス対決で正社員のメンツを守ろうと
挑戦状を叩きつけるシーンがメインだった。
ストーリー
東海林は何かと気に障る大前春子に、
自分の実力を見せつけようと営業先に連れて行く。
ところが、営業先のデパート店長・緑川は、
東海林との挨拶もそこそこに、春子を見つけるなり、
東海林そっちのけの歓迎ぶり。春子は以前、
そのデパートでハケンとして働いたことがあったのだ。
春子への絶大なる信頼の証か、
予想以上の売り場面積を確保でき、
東海林は部長の桐島の前で胸を張るが、
内心は穏やかでない。
一方、美雪は15万円もする
コーヒーサーバーを壊してしまった上に、
パソコンスキルAランクの男性ハケンの
近 耕作が新たに配属され、
いよいよ自分の居場所がなくなってしまったと焦る。
マネージャーの一ツ木に相談すると、
スキルがないのだから、愛想よく、
何でも頼みやすい”癒し系キャラ”
をウリにするしか生き残る道がないとアドバイスされた。
それからというもの、美雪は春子が止めるのも聞かず、
正社員の買い物などの雑用を笑顔で引き受けるようになる。
しかし、他のハケンから「プライドがない」と非難され、
八方ふさがりになる。
なかなか状況を変えることの
できない美雪を見兼ねた春子は、
美雪がしていることは全てが努力しない
自分に対する言い訳だとバッサリと言い放つ。
緑川から春子あてに東海林のミスを指摘する電話が入り、
完全に面目を潰された東海林は、春子に食って掛かる。
そんな最中、美雪は春子の言葉を思い出し、
お使いハケンからの脱却を宣言する。
みんなが驚く中、東海林のテンションは最高潮に上がり、
春子にホッチキス対決を申し込み、
春子もそれを受け入れる。
学生時代、バイトで毎日一万発のホッチキスを
打っていたという東海林は、自信満々。
やがて、営業部の全員が見守る中、春子と東海林、
ハケンと正社員の対決がスタートした。
東海林を応援する正社員たち、これに対し美雪、
近らハケン組は、春子を応援するが・・・。
以上日テレ「ハケンの品格」HPより
今回は大前春子が新米の美雪に派遣の極意
その2を教え込む事と、
全てを丸く治める人心掌握術をみせた。
まず美雪は派遣されて早々ミスを連発し
焦りでミスを連発してしまう。
そんな状態だから流れの悪い状態となってしまい、
コーヒーサーバーすら壊してしまう。
これはのちに違うとなったけれど、
これで美雪はさらに焦り、
さらにパソコンスキルAランクの派遣が
入ってきて居場所がさらになくなろうとしていた。
そんな中で派遣の担当者がアドバイスするんだけれど、
これは完全な大間違いアドバイスだ。
まず相手に愛想を振りまくなんてのは
仕事の上ではパシリとなってしまう。
そうなると仕事より召使いとなり
仕事をしているよりほぼ奴隷だ。
これは完全なミスアドバイス!
確かに色々頼まれるのは構わないが、
できない場合はできないと断わる事も
必要だと春子は美雪に説く。
これは私も忙しい中で一度に3つの仕事が来た場合には
できないものはできないと答えるようにしている。
そうでなくても色々教えたりしているので、
これだけでも仕事にならないんだけれど、
仕事の容量オーバーの場合には
”無理です!”
と答えなければいけない。
まあ最も現実の私は容量オーバー
しているのが現実なんだけれど・・・
美雪の場合は頑張らなきゃ!
という気持ちが先行してしまい
無理をしてしまう傾向が強い。
私も若き日には元々仕事のできるタイプじゃなかったので、
無理に頑張っていた事があるので
今の美雪の状態と気持ちは良く解る。
やっぱり焦るんだよね。
それを取り返そうとさらに空回りしてしまう。
春子も若き日はそんな感じだったらしいけれど、
これは経験がそういう姿をみせないでいるだけであり、
美雪もこれから経験していけば解ってくる事でもある。
そしてセキュリティの甘さだけれど、
ソフト開発以上のレベルを持つ
春子は一瞬でそのセキュリティの甘さを見抜いていた。
まあこれは初回で春子がデータに
セキュリティを確りかけていた事でも
その防御スキルは相当なものだと
いう事はわかっていたけれど、
その傾向と対策をアッサリ作ってしまうのだから
これだけでも相当なものだ。
今回派遣されたパソコンスキルAランクの
彼もなかなかのものだが、
あれはハッキングするレベルではあるけれど、
対策まで立てるレベルじゃないというところだ。
しかしそれだけでも普通の人から
見れば相当なスキルを持っている。
そして春子は東海林に連れられてある
食品売り場へ行くのだけれど、
そこは以前派遣された場所で大歓迎を受ける。
それはそれだけの力を示したからこそできる訳で、
そこから色々な人脈ができている。
それに面白くない東海林は自分の得意な
ホッチキス止めで決着をつけようとするが、
ここで春子はわざと最後負けた。
これに気を良くした東海林と正社員、
しかしそれが妙に丸く収まる。
それがわからない美雪・・・
ここは簡単に言ってしまうと世の中
全て勝てばいい訳じゃない。
時として負けた方が場としていい場合もある。
例えばジャンケンで毎回勝っていると
負けている方は面白くない。
しかし時々負けるぐらいだと
これが上手く調和が取れる事が結構ある。
勝つ事が全てがモットウの人には絶対わからないと思うが、
負ける事で色々な視野が広がったりする事だってある。
負けて丸く収まる。
春子がみせた素晴らしい人心掌握術だった。
春子も決して最初からできた人じゃないと思う。
それは色々な過去から感じ取る事になると思うけれど、
経験から得る事をいかに実践するか?
そしてそこからいかに上手く調和していくか?
春子から学ぶ人心掌握術は派遣でなくても
見習う部分は多かったと思う。
次回はクレーム処理に関する回になるらしいけれど、
春子がみせるクレーム処理の極意を是非観たいと思う。
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東海林は何かと気に障る大前春子に、
自分の実力を見せつけようと営業先に連れて行く。
ところが、営業先のデパート店長・緑川は、
東海林との挨拶もそこそこに、春子を見つけるなり、
東海林そっちのけの歓迎ぶり。春子は以前、
そのデパートでハケンとして働いたことがあったのだ。
春子への絶大なる信頼の証か、
予想以上の売り場面積を確保でき、
東海林は部長の桐島の前で胸を張るが、
内心は穏やかでない。
一方、美雪は15万円もする
コーヒーサーバーを壊してしまった上に、
パソコンスキルAランクの男性ハケンの
近 耕作が新たに配属され、
いよいよ自分の居場所がなくなってしまったと焦る。
マネージャーの一ツ木に相談すると、
スキルがないのだから、愛想よく、
何でも頼みやすい”癒し系キャラ”
をウリにするしか生き残る道がないとアドバイスされた。
それからというもの、美雪は春子が止めるのも聞かず、
正社員の買い物などの雑用を笑顔で引き受けるようになる。
しかし、他のハケンから「プライドがない」と非難され、
八方ふさがりになる。
なかなか状況を変えることの
できない美雪を見兼ねた春子は、
美雪がしていることは全てが努力しない
自分に対する言い訳だとバッサリと言い放つ。
緑川から春子あてに東海林のミスを指摘する電話が入り、
完全に面目を潰された東海林は、春子に食って掛かる。
そんな最中、美雪は春子の言葉を思い出し、
お使いハケンからの脱却を宣言する。
みんなが驚く中、東海林のテンションは最高潮に上がり、
春子にホッチキス対決を申し込み、
春子もそれを受け入れる。
学生時代、バイトで毎日一万発のホッチキスを
打っていたという東海林は、自信満々。
やがて、営業部の全員が見守る中、春子と東海林、
ハケンと正社員の対決がスタートした。
東海林を応援する正社員たち、これに対し美雪、
近らハケン組は、春子を応援するが・・・。
以上日テレ「ハケンの品格」HPより
今回は大前春子が新米の美雪に派遣の極意
その2を教え込む事と、
全てを丸く治める人心掌握術をみせた。
まず美雪は派遣されて早々ミスを連発し
焦りでミスを連発してしまう。
そんな状態だから流れの悪い状態となってしまい、
コーヒーサーバーすら壊してしまう。
これはのちに違うとなったけれど、
これで美雪はさらに焦り、
さらにパソコンスキルAランクの派遣が
入ってきて居場所がさらになくなろうとしていた。
そんな中で派遣の担当者がアドバイスするんだけれど、
これは完全な大間違いアドバイスだ。
まず相手に愛想を振りまくなんてのは
仕事の上ではパシリとなってしまう。
そうなると仕事より召使いとなり
仕事をしているよりほぼ奴隷だ。
これは完全なミスアドバイス!
確かに色々頼まれるのは構わないが、
できない場合はできないと断わる事も
必要だと春子は美雪に説く。
これは私も忙しい中で一度に3つの仕事が来た場合には
できないものはできないと答えるようにしている。
そうでなくても色々教えたりしているので、
これだけでも仕事にならないんだけれど、
仕事の容量オーバーの場合には
”無理です!”
と答えなければいけない。
まあ最も現実の私は容量オーバー
しているのが現実なんだけれど・・・
美雪の場合は頑張らなきゃ!
という気持ちが先行してしまい
無理をしてしまう傾向が強い。
私も若き日には元々仕事のできるタイプじゃなかったので、
無理に頑張っていた事があるので
今の美雪の状態と気持ちは良く解る。
やっぱり焦るんだよね。
それを取り返そうとさらに空回りしてしまう。
春子も若き日はそんな感じだったらしいけれど、
これは経験がそういう姿をみせないでいるだけであり、
美雪もこれから経験していけば解ってくる事でもある。
そしてセキュリティの甘さだけれど、
ソフト開発以上のレベルを持つ
春子は一瞬でそのセキュリティの甘さを見抜いていた。
まあこれは初回で春子がデータに
セキュリティを確りかけていた事でも
その防御スキルは相当なものだと
いう事はわかっていたけれど、
その傾向と対策をアッサリ作ってしまうのだから
これだけでも相当なものだ。
今回派遣されたパソコンスキルAランクの
彼もなかなかのものだが、
あれはハッキングするレベルではあるけれど、
対策まで立てるレベルじゃないというところだ。
しかしそれだけでも普通の人から
見れば相当なスキルを持っている。
そして春子は東海林に連れられてある
食品売り場へ行くのだけれど、
そこは以前派遣された場所で大歓迎を受ける。
それはそれだけの力を示したからこそできる訳で、
そこから色々な人脈ができている。
それに面白くない東海林は自分の得意な
ホッチキス止めで決着をつけようとするが、
ここで春子はわざと最後負けた。
これに気を良くした東海林と正社員、
しかしそれが妙に丸く収まる。
それがわからない美雪・・・
ここは簡単に言ってしまうと世の中
全て勝てばいい訳じゃない。
時として負けた方が場としていい場合もある。
例えばジャンケンで毎回勝っていると
負けている方は面白くない。
しかし時々負けるぐらいだと
これが上手く調和が取れる事が結構ある。
勝つ事が全てがモットウの人には絶対わからないと思うが、
負ける事で色々な視野が広がったりする事だってある。
負けて丸く収まる。
春子がみせた素晴らしい人心掌握術だった。
春子も決して最初からできた人じゃないと思う。
それは色々な過去から感じ取る事になると思うけれど、
経験から得る事をいかに実践するか?
そしてそこからいかに上手く調和していくか?
春子から学ぶ人心掌握術は派遣でなくても
見習う部分は多かったと思う。
次回はクレーム処理に関する回になるらしいけれど、
春子がみせるクレーム処理の極意を是非観たいと思う。
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