8日巨人はMLBコロラド・ロッキーズの

ルイス・ゴンザレス内野手(27)を獲得することが

報知新聞で報じられた。

ゴンザレスは2塁を守れる選手で、

昨年こそ両手首の故障で61試合出場にとどまったが

04年に102試合、翌05年には128試合に出場し、

ともに2割9分2厘の高打率をマークした。

現在巨人の補強ポイントは確かに内野なので

年齢的にも若く年俸の安いが

打順はどういう起用をするのかが現在見えてこない。
結局のところ結果を残す為だけの補強に終始しているので

このような補強は全く驚きもしないが、

これではっきりしている事は昨季終盤2塁で

頑張った脇谷選手を使うつもりがない事だけは

ハッキリした事だ。

脇谷選手はまだ2年目で打撃が

もう少しよくなれば俊足を活かして

3割を打てるかもしれない選手だけに、

その原石を放棄し、海のものともわからない

ゴンザレスに2塁を任す構想なのだろう。

結果だけを大事にする原監督にとっては

これから磨けば大化けする可能性のある選手を

我慢して使うつもりは全くないという事だ。

最も原監督お好みのどこでも守れる選手で

ある意味便利屋を予定している可能性すらある。

これははっきり言うが昨年プロ野球史上最悪の

どん底の原因の1つがお気に入りの選手以外

何でもやらせた事で選手が訳解らなくなり、

原監督も訳解らなくなった事だ。

この補強を見る限り全くその反省は1つも感じない。

原監督の考えは俺のように最初から活躍できる奴

でない限り使えない奴と考えているのだろう。

落合監督のような皆俺じゃないんだから

確りそれぞれの長所を活かした使い方をしないと

いけないという考えは全くない。

結果は落合監督大正解!

原監督大間違いだった訳だが、

この傾向は今年も変わらないようだ。

この戦力で選手が悪いとは一切のいい訳であり、

弁解の余地は一切ない訳で結果が出ない時は

その技量を徹底的に問う必要があるだろう。

既に結果以外求めるものは何もない

戦力である事だけはハッキリしている。

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