1日東京国立競技場でサッカー天皇杯決勝が行われ、

浦和レッズがガンバ大阪を1対0で下し

2連覇を達成しブッフバルト監督

最後の試合を有終の美で飾った。

試合は前半から主力を怪我で欠く

浦和レッズがガンバ大阪に押されて始まり、

浦和レッズは守勢を強いられた。

前半は0対0で折り返したが、

後半浦和レッズはMF小野が負傷して

交代するアクシデントに見舞われる。

それでもガンバ大阪の猛攻を必死で守り切り、

後半42分カウンターのチャンスから

途中出場のFW岡野のクロスを中央にいた

FW永井が決めて先制する。

試合はそのまま終了し浦和レッズが

Jリーグ発足後初の連覇チームとなった。
シュート数が6対22と言う数字でもわかるように

この試合最初から最後までガンバ大阪が攻めに攻め続けた。

浦和レッズはワシントン、三都主、闘莉王、坪井らを

欠き他の選手も満身創痍という

最悪なコンディションで圧倒的な不利の中戦った。

対してガンバ大阪はDF宮本のガンバ大阪

最後の試合でチームのモチベーションは高かった。

それが試合では圧倒的にガンバ大阪優位の中で展開する。

それでもゴールが遠かった。

浦和レッズも少ないチャンスがあるものの

それを活かせない展開で試合は延長戦する予感させた。

しかしそれを破ったのは攻めに転じていた

ガンバ大阪の隙が生んだチャンスだった。

これだけ攻めていると時として守備に隙が生まれる。

MF小野の交代で入ったFW岡野は

俊足を活かして前線へと走る。

その結果浦和レッズにわずかなチャンスが生まれ、

後半42分の先制点に繋がった。

ガンバ大阪もそれまでに1点を

決めていれば違ったのだろうが、

必死に守ったGK都築、DF陣が必死に守りぬいた。

これで浦和レッズは大会連覇で来季のACLを迎えられる。

ゼロックススーパーカップでは再び対戦するが、

この対戦は来季も熱くなる事は確かだろう。

浦和レッズの来季の目標はトヨタカップ出場!

である事は間違いないだけになんとしても

アジア代表として出場を目指してほしい。

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