23日天皇杯準々決勝が行われ、

2連覇を狙う浦和レッズは延長戦の末にジュビロ磐田を、

ガンバ大阪が3対1で横浜Fマリノスを、

鹿島アントラーズが清水エスパルスを3対2で、

唯一のJ2コンサドーレ札幌が

ヴァンフォーレ甲府を2対0で下し準決勝に進出した。

これで準決勝は浦和レッズ対鹿島アントラーズ、

ガンバ大阪対コンサドーレ札幌となった。

J2勢の準決勝進出は川崎フロンターレ以来となった。
浦和、鹿島、ガンバ大阪はほぼ順当だけれど、

まさかコンサドーレ札幌が準決勝まで

進出するとは誰が予想しただろうか?

確かに巡り合わせの良さはあるかもしれない。

4回戦でジェフ千葉を破ってからは

アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府と

勝手の知るチームとの対戦が続いた事と

ジェフ千葉より格下のチームとの対戦が

起こした奇跡というべきだろう。

アルビレックス新潟のサポーターとすれば

逃がした魚は大きかったけれど、

ここまで来たら賞金は既に確保した以上

失うものは何もない訳で

ガンバ大阪を破って国立へ行ってほしい。

1発勝負とはいえ決してJ2の上位ではなかった

札幌がここまで勝ち上がるのを観ると

J2も年々レベルが上がっているのを感じる。

J2に落ちると上がるのは

容易じゃない事を裏づけでもある。

下克上はどこまで続くか?

注目したい。

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