21日宇多田ヒカルの新曲「ぼくはくま」を購入した。

この曲はNHKみんなのうたの

10・11月のうたとして流れている。

この枠で大物アーティストが歌うことは珍しいんだけれど、

その意外性がこどもたちには大好評らしい。
まさかHikkiが子供向けの曲を創るとは意外何だけれど、

よくよく考えればHikkiも結婚して4年以上経ているし、

そろそろ子供が生まれても不思議じゃない時期である。

この曲を描くにあたり、

やはりHikkiはこれから生まれてくる

子供への童話的な曲を創ろうと思っても

不思議じゃない訳で、

これはある意味Hikkiが母性本能に

目覚めた曲と捉えるべきかもしれない。

以前平井堅が「大きな古時計」を歌って話題になったが、

大物アーティストがこういう子供向けの曲を

歌う事はある意味新鮮に感じる。

普段子供向けの曲というとどうしても

大人が好んで聴く事は少ないだけに、

大物アーティストが創って歌う事で

その認知度を広めていく事は

これから増えてくるかもしれない。

さて今回のレビューなんだけれど、

文学少女のHikkiが書き上げた

今回の曲はタイトル通”くま”づくしである。

同じ言葉を繰り返して綴られているけれど、

それがある意味違う言葉が入ってくると

笑いのセンスを感じさせる言葉になったりする。

詞の内容はあるいみ駄洒落的な面もあるし、

同じ言葉の中でも

いかんタイとか

こまったワン、

ねむいニャーンを付けるだけで

これが生き物の言葉になる。

こういう言葉って子供には遊び言葉になったりする。

それがある意味楽しくさせる。

この詞にもその遊び言葉が多く含まれている。

新しい子守唄になる感じもあるし、

子供の心を確り掴んだ1曲になると思う。

さすが天才が創り上げた子供にも

楽しめる1曲にHikkiの凄さをみた。

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