話題のドラマの主題歌というだけでも注目されるのに、

これだけ壮大なバラードソングを作り上げた

ミスチルの真骨頂を見た感じがする。

ミスチルは既に１５年の活動をしているけれど、

ブレイクしてから常に１０年以上一線で活躍する

アーティストは本当に数えるほどしかいない。

ミスチルはその１組なのだが、

彼らの歌う曲はどの時代を経ても受け入れられる

音楽センスは本当に素晴らしいものだ。

そして今回のレビューだけれど、

ドラマを連想して描かれただけあってドラマと

リンクして聴くとこの曲がもの凄く響いてくる。

ドラマは１４歳にして出産を決意する

中学生を描かれているけれど、

１４歳の出産以上に今問題になっている

命の尊厳を問いかけている。

詞を読んでしまうと結末が・・・

と過ぎってしまうけれど、

それでも愛する大切さをこの詞から感じるし、

その気持ちをボーカルの桜井和寿が

バラードソングとして歌い上げている。

ドラマと共にこの曲を聴きながら

愛する命の尊さを感じたいものです。



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しるし