8日ドラマ「14才の母」第5話を視聴した。
第5話はクラスメイトに出産する決意を語った後、
学校を退学する事を決意して出産へ向けて動き出し、
その中で両親が週刊誌に記事にされる事実を知らされ、
未希は智志と別れる決意を告げる
エピソードが描かれていた。
第5話はクラスメイトに出産する決意を語った後、
学校を退学する事を決意して出産へ向けて動き出し、
その中で両親が週刊誌に記事にされる事実を知らされ、
未希は智志と別れる決意を告げる
エピソードが描かれていた。
ストーリー
未希の 「産みたい」 という強い意志を聞いた
恵や真由那たちクラスメイトは動揺を隠せず、
職員会議では香子たちが
未希の退学へ向けて話を進めていた。
未希は、加奈子、忠彦と一緒に、
的場クリニックを訪ねるが、
春子は14才での出産には
多くの困難が伴うことを説明し、
命の危険を伴う可能性もあるため、
この病院では面倒をみられない
かもしれないと未希に告げる。
一方、一ノ瀬家にやって来た静香は、
未希が出産する覚悟だと知り愕然。
さらに、息子のスキャンダルが
来週発売の週刊誌の記事になると知り、
気が気ではない。
まもなく、未希は、
母のもとを逃げ出しマコトの店に
来ていた智志と会い、
智志や静香に迷惑を掛けずに出産すると宣言し、
智志に父親になってもらうつもりはないと伝えて――。
以上日テレ「14才の母」HPより
出産のリスクは若年齢と高年齢では
かなり難しいと言われているだけに、
確かに医学が進歩してもそのリスクとの闘いが
出産に向けて訪れる事になってくる。
それ以上に未希にはこれから世間との大きな
戦いが描かれていく訳だけれど、
これについては14歳で出産する事を
批判するべき事なのか?
という問いに次回答えることにしたいと思う。
それ以上に今回は14歳で出産する事についての決意を
どう考えるかが1つのポイントになる回だった。
この状況では未希に味方する人は殆ど少数派であり、
多数派は否定的な見解である事は否めない。
このドラマの中でもその味方となるのは
マコトなどごく少数であり、
その理解度は否定派になればなるほど理解度が低い。
まずここで考えるのは14歳で出産する事で
夢は諦めなければならないのか?
という点についてだけれど、
まずどうして最初から諦めなければならないのか?
という事を問いたい。
確かに今の世の中諦めなければならない事は
決して少なくはない。
しかしそれを全て諦めなければならないのかと
問われればそれは違うと回答したい。
確かに色々な障害がある事はもちろん否定しないけれど、
今の時代は例え出産したからといって
夢を諦める時代ではなくなっている。
特にある程度子育てが一段落した女性が
何かを始めたりする事だって今の時代珍しくないし、
働きながらも一線で活躍する女性も多い。
確かに子供が小さい時は大変だけれど、
14歳という年齢を考えるとまだまだ
夢を諦めるには早い年齢だし、
夢へ向かってリスタートする事の
十分可能な年齢だと私は感じる。
これはもちろんその家族が支援する事が
条件ではあるものの、
まだ可能性を諦める事は早計と感じて良いと思う。
次に二度と子供の父親になる智志に会うな!
という点だけれど、
これについては時間が必要と考える。
確かに両親からしたらこの状況で
冷静に判断しろというのはあまりにも酷な状況だけに、
その父親になる智志を二度と
見たくない気持ちは理解するが、
これはあくまで2人の気持ちの問題であり、
そこに両親とはいえ第2者以上の人が
勝手に判断するのはその人の意思を
全く尊重していない事にあたる。
個人の意思を尊重するという観点で考えると、
本人同士が本当に会わない方が良いという結論を
出したならその結論を尊重し、
やはりいずれ2人が結ばれたいという結論を出すなら
将来的に結ばしてあげれば良いと判断する。
少なくてもここで登場する未希と智志は
本当に好きであるだけに、
まずお互いどうしたいのか?
を確り結論させる事が必要だろう。
その中で出産、中絶の結論を出す事になるだろうが、
どちらの結論を出したとしても決して
その結論に後悔しない決意だけは必要な事だけは確かだ。
最後に未希が智志と別れる
結論を出した事についてだけれど、
やはりそこは若さというべきか
本来ならそこで確りその事を
考えてあげられる人がいれば
より良いアドバイスができるのかもしれない。
しかしその結論が最終結論という訳じゃないので、
その時別れると結論を出しても、
2人が時を経て好きでいられたなら
逆の結論を出すかもしれない。
迷惑という事を考えてしまっての結論なのだが、
14歳で産む事が迷惑で、
女性が結婚できる16歳以上なら
迷惑じゃないという結論になってしまうと、
わずか2歳違うだけでそんな結論が
変わってしまうのか?
という事になる。
義務教育云々という論を出されるかもしれないが、
それなら法律的に義務教育が終了するまでは
出産は違法という項目があるのなら
その論は十分成り立つ。
しかし現状そんな法文は存在しない訳であり、
それはある意味世間体というなの自縛でもある。
このドラマもこれから後半に入っていく訳だけれど、
そのまでの意見の殆どは否定的な見解が多い。
私の場合はいつも少数派の意見になり易いんだけれど、
その是非を問う上でこれから
14歳で出産する事に偏見を持たずに
見ていく事が大切なのだと痛感する。
次回はマスコミに晒され、
今大問題のいじめられる事により
この案件に対する人の技量を
問う事になるのかもしれない。
それは次回に書こうと思う。
ブログランキングに参加しております。
未希の 「産みたい」 という強い意志を聞いた
恵や真由那たちクラスメイトは動揺を隠せず、
職員会議では香子たちが
未希の退学へ向けて話を進めていた。
未希は、加奈子、忠彦と一緒に、
的場クリニックを訪ねるが、
春子は14才での出産には
多くの困難が伴うことを説明し、
命の危険を伴う可能性もあるため、
この病院では面倒をみられない
かもしれないと未希に告げる。
一方、一ノ瀬家にやって来た静香は、
未希が出産する覚悟だと知り愕然。
さらに、息子のスキャンダルが
来週発売の週刊誌の記事になると知り、
気が気ではない。
まもなく、未希は、
母のもとを逃げ出しマコトの店に
来ていた智志と会い、
智志や静香に迷惑を掛けずに出産すると宣言し、
智志に父親になってもらうつもりはないと伝えて――。
以上日テレ「14才の母」HPより
出産のリスクは若年齢と高年齢では
かなり難しいと言われているだけに、
確かに医学が進歩してもそのリスクとの闘いが
出産に向けて訪れる事になってくる。
それ以上に未希にはこれから世間との大きな
戦いが描かれていく訳だけれど、
これについては14歳で出産する事を
批判するべき事なのか?
という問いに次回答えることにしたいと思う。
それ以上に今回は14歳で出産する事についての決意を
どう考えるかが1つのポイントになる回だった。
この状況では未希に味方する人は殆ど少数派であり、
多数派は否定的な見解である事は否めない。
このドラマの中でもその味方となるのは
マコトなどごく少数であり、
その理解度は否定派になればなるほど理解度が低い。
まずここで考えるのは14歳で出産する事で
夢は諦めなければならないのか?
という点についてだけれど、
まずどうして最初から諦めなければならないのか?
という事を問いたい。
確かに今の世の中諦めなければならない事は
決して少なくはない。
しかしそれを全て諦めなければならないのかと
問われればそれは違うと回答したい。
確かに色々な障害がある事はもちろん否定しないけれど、
今の時代は例え出産したからといって
夢を諦める時代ではなくなっている。
特にある程度子育てが一段落した女性が
何かを始めたりする事だって今の時代珍しくないし、
働きながらも一線で活躍する女性も多い。
確かに子供が小さい時は大変だけれど、
14歳という年齢を考えるとまだまだ
夢を諦めるには早い年齢だし、
夢へ向かってリスタートする事の
十分可能な年齢だと私は感じる。
これはもちろんその家族が支援する事が
条件ではあるものの、
まだ可能性を諦める事は早計と感じて良いと思う。
次に二度と子供の父親になる智志に会うな!
という点だけれど、
これについては時間が必要と考える。
確かに両親からしたらこの状況で
冷静に判断しろというのはあまりにも酷な状況だけに、
その父親になる智志を二度と
見たくない気持ちは理解するが、
これはあくまで2人の気持ちの問題であり、
そこに両親とはいえ第2者以上の人が
勝手に判断するのはその人の意思を
全く尊重していない事にあたる。
個人の意思を尊重するという観点で考えると、
本人同士が本当に会わない方が良いという結論を
出したならその結論を尊重し、
やはりいずれ2人が結ばれたいという結論を出すなら
将来的に結ばしてあげれば良いと判断する。
少なくてもここで登場する未希と智志は
本当に好きであるだけに、
まずお互いどうしたいのか?
を確り結論させる事が必要だろう。
その中で出産、中絶の結論を出す事になるだろうが、
どちらの結論を出したとしても決して
その結論に後悔しない決意だけは必要な事だけは確かだ。
最後に未希が智志と別れる
結論を出した事についてだけれど、
やはりそこは若さというべきか
本来ならそこで確りその事を
考えてあげられる人がいれば
より良いアドバイスができるのかもしれない。
しかしその結論が最終結論という訳じゃないので、
その時別れると結論を出しても、
2人が時を経て好きでいられたなら
逆の結論を出すかもしれない。
迷惑という事を考えてしまっての結論なのだが、
14歳で産む事が迷惑で、
女性が結婚できる16歳以上なら
迷惑じゃないという結論になってしまうと、
わずか2歳違うだけでそんな結論が
変わってしまうのか?
という事になる。
義務教育云々という論を出されるかもしれないが、
それなら法律的に義務教育が終了するまでは
出産は違法という項目があるのなら
その論は十分成り立つ。
しかし現状そんな法文は存在しない訳であり、
それはある意味世間体というなの自縛でもある。
このドラマもこれから後半に入っていく訳だけれど、
そのまでの意見の殆どは否定的な見解が多い。
私の場合はいつも少数派の意見になり易いんだけれど、
その是非を問う上でこれから
14歳で出産する事に偏見を持たずに
見ていく事が大切なのだと痛感する。
次回はマスコミに晒され、
今大問題のいじめられる事により
この案件に対する人の技量を
問う事になるのかもしれない。
それは次回に書こうと思う。
ブログランキングに参加しております。