8日日米野球最終戦

日本(NPB選抜)対アメリカ(MLB選抜)

との試合が行われ、延長10回アメリカが

1番レイエスのサヨナラホームランで

72年ぶり全勝を決めた。

試合は日本が4回に4番新井選手、

7番村田選手のホームランで2点を先制する。

アメリカは5回に1点を返すと、

6回にタイムリー2ベースと犠牲フライで逆転に成功する。

しかし日本は土壇場9回2アウトから

1番大村選手のタイムリーで同点に追いつき、

10回にも里崎捕手の長打で勝ち越したかに見えたが、

ボールがエキサイトシートに入り

エンタイトル2ベースとなり勝ち越せなかった。

その裏アメリカは走者を1塁に置いて

1番レイエスのサヨナラホームランで

ベーブ・ルースが来日して以来の全勝を達成した。

日本も1点差の試合など善戦したが

主力の辞退で接戦をものにする事ができなかった。
主力がいなかったから負けたというのは言い方が悪いけれど、

メジャーのメンバーを見てしまうと

これだけのメンバー相手では日本は1流の主力選手が

出場してようやく互角に戦えるかどうかという感じだった。

それだけメジャーは本気で日本に

乗り込んできたという事何だけれど、

それ以上に日本側のモチベーションが低過ぎたのは痛かった。

確かに今年はWBCの影響で

強行日程になっていた事は否定しないが、

あれだけのメンバーと戦える機会が

滅多にないだけにあのメンバーと戦える喜びを

もっともってほしいと思う。

確かに日本はメジャーとの実力差は小さくなってきた。

しかしまだまだ色々な面で日本は

メジャーに足りない面が多いのも事実なので、

オールスターでも組めないほどのメンバー相手にする

この日米野球はさらなる真剣勝負の場として

選手達は考えてほしいと思う。

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