3日日米野球第1戦

日本(NPB選抜)対アメリカ(MLB選抜)

との試合が行われ、

2対3でMLB選抜が逃げ切り初戦を制した。

試合はアメリカが2回に5番A.ジョーンズの

タイムリーで先制すると、

3回には3番ダイの2ランで追加点を上げる。

日本も4回に4番小笠原選手のタイムリーで1点を返し、

7回にも1死満塁から7番吉村選手の犠牲フライで

1点差にするが最後は抑えのネイサンに抑えられた。

日本は先発内海投手が6回3失点と試合を作り、

2番手涌井投手が2回無失点に抑えた。
各チームの主力メンバー辞退により思うように

メンバーが組めないと嘆いていた

野村監督もいないならいないなりに

確りメンバーを組んで互角の試合展開をみせた。

アメリカのメンバーはトップクラスの選手揃いなので

誰が出ても力が落ちないだけに

初戦から内海、涌井投手の好投は大きかった。

WBC代表では青木選手と小笠原選手が出場したけれど、

それ以外の選手でも良い選手がいる事を

アメリカ側に示せる絶好の機会なので、

各選手は互角の戦いを演じられる事は

日本のレベルの高さを証明する事になる。

昨日の親善試合でアメリカは巨人に引き分けたが、

今大会では延長13回まで設定されているので

アメリカがWBCでいかに2次リーグで

敗れた事が大きかったかを証明しているのかがわかる。

昔の日米野球では延長戦は考えられなかった事を

踏まえてもアメリカがいかに

この大会に力を入れているかがわかる。

主力辞退で盛り上がりに欠けると

いわれる今回の日米野球だが、

このメンバーで互角の戦いを展開できるようなら

アメリカに対して日本のレベルの高さを

より示す事ができるだろう。

あと4試合日本の健闘を期待して試合を観たいと思う。

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