2日日米野球親善試合

巨人対アメリカ(MLB選抜)との試合が行われ、

7対7でMLB選抜が土壇場9回に

2本のホームランで追い付き

やっと引き分けに持ち込む展開を演じた。

試合は3回にアメリカが1番ファーカルの

タイムリー2ベースで先制するが、

その裏巨人は8番古城選手の3ベースから

ボークで同点に追いつくと、

2番鈴木選手のタイムリー2ベースで逆転に成功すると、

3番二岡選手、4番阿部捕手の

連続犠牲フライで2点を追加した。

アメリカも5回に1点を返すが、

その裏4番阿部捕手の2ランで追加点を挙げる。

しかし6回に4番ハワード、

5番A.ジョーンズの連続ホームランで反撃を開始すると、

逃げ切りを計る巨人から9回2アウトの土壇場で

同点に追いつき負けは間逃れた。

巨人はアメリカ相手に1軍半のメンバーにも

関わらず大善戦した。
李も由伸選手もいないこのメンバーで

よく7点を取れたものだと思う。

相手はメジャートップクラスの選手なだけに

巨人としては予想外の大善戦であり、

アメリカは予想外の苦戦と言えるだろう。

今回の日米野球は各チームの主力辞退により

思うようなメンバーが組めないと言われるが、

逆に考えるとこのメンバーで互角に戦える事があれば、

日本のレベルの高さを証明できる事にもなるし、

アメリカに他にもいい投手が

多い事を証明できる事にもなる。

巨人もこのメンバーで7点取れたのだから

シーズンの貧打は何だったんだろう?

と思ってしまう。

逆にアメリカとすればこの2A、3Aクラスの選手相手に

これだけのだらしない戦いを展開してしまった事に

対して時差ボケとはいえ大丈夫なのか?と思えてしまう。

WBCで日本はアメリカと互角の大善戦を演じただけに

そのメンバーより落ちたとしても

戦える事を証明できればより

アメリカにWBCの戦いは偶然じゃなかったと

実証できる日米野球になるだろう。

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