21日ナゴヤドームで日本シリーズ第1戦

中日対北海道日本ハムの試合が行われ、

4対2で中日が先勝した。

試合は中日先発川上投手、

北海道先発ダルビッシュの投げ合いで始まるが、

両投手ともピリッとしない。

2回に中日は敬遠で2死満塁のチャンスを

8番谷繁捕手のタイムリーで2点を先制する。

北海道も3回に1番森本選手の出塁から確り送って

1死1,2塁から4番セギノールの

タイムリーで1点差に迫り、

6番新庄選手の犠牲フライで同点に追いつく。

しかし中日はその裏先発ダルビッシュの

ミスを見逃さずチャンスを掴み、

7番井上選手のタイムリーで勝ち越しに成功する。

その後川上投手が立ち直り、8回まで2失点に抑える。

ダルビッシュも7回3失点でマウンドを降りた。

試合は8回に四球とミスから6番アレックスの

タイムリー2ベースで貴重な追加点を上げて、

投げては抑えの岩瀬投手が確り北海道打線を抑えて

初戦は中日が貫録勝ちを収めた。

これで中日は52年ぶりの日本一へ効スタートを切った。
まさに若さと経験の差が出た試合だった。

2年振りに日本シリーズに出場する中日と

25年ぶりに出場する北海道とでは

やはり経験の差が確り初戦で現れてしまった。

先発は経験豊富の川上投手と

若干20歳の若武者ダルビッシュ

という対照的な先発対決となった。

両投手とも立ち上がりはシリーズの緊張感から

四球からピンチを招いて2回と3回に両投手とも

2失点を許してしまう。

しかし3回裏から経験の差が出てしまった。

何でもないボテボテのゴロをダルビッシュは

野選によりピンチを広げて、

そのチャンスを中日は確り見逃さなかった。

7番ベテラン井上選手がダルビッシュのストレートを

捉えて弾き返し勝ち越しに成功する。

その後中日川上投手は立ち直り、

ダルビッシュも落ち着きを取り戻して

7回まで0行進が続いた。

しかし8回にここでも北海道の若さが出てしまった。

シリーズとプレーオフを通じて初登板の

2番手武田久投手が2イニング目の8回に

四球を与えてからピンチを広げてしまう。

中日は4番ウッズの四球で

落合監督はそのチャンスを確り見逃さなかった。

代走英智選手を起用し、5番森野選手に確り送らせた。

そして6番アレックスの場面で武田久投手が

2塁へ牽制悪送球をしてしまい、

これで楽になったアレックスが

左中間へタイムリー2ベースを打って

貴重な追加点を上げて勝負を決めた。

最後は抑えの岩瀬投手がシリーズ初登板という事が

あり思うような投球こそできなかったが、

貫録の投球で北海道打線に付け入る隙を与えなかった。

初戦の戦いとしては経験の中日と若さと

勢いの北海道との差が完全に現れてしまった。

中日はシリーズ経験者が多い事から

普段通りの戦いをする事ができたのに対して、

北海道は新庄選手らWシリーズや

日本シリーズ経験者が引っ張ったものの、

若手投手陣はそのシリーズの緊張感に

完全に飲み込まれてしまい、

その隙を落合監督が見逃さなかった事が

この勝負の分れ目となった。

北海道も勢いのままに押していければ

勝機があったものの、

先発川上投手を攻略するチャンスを逸した事が

勢いに乗れなかった一因となってしまった。

初戦を取ったチームがシリーズ制覇に近いだけあって

中日にとっては最高のスタートとなり、

北海道には勢いを殺された初戦となった。

第2戦もベテラン山本昌投手と

ルーキー八木投手という

これまた経験と勢いの対決になる事が予想されるが、

北海道とすればここで踏ん張り

5分で北海道に戻りたいところだ。

経験が勝るか?

勢いで盛り返すか?

第2戦から目が離せない。

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