19日いきものがかりの新曲「コイスルオトメ/二輪花」

をMoraでダウンロード購入した。

この2曲は日本テレビ系「恋愛部活(ラブカツ)」

06年10月度エンディングテーマと

映画「チェリーパイ」主題歌して流れている。

意外な形で注目の浴びた彼らだが、

今回の新曲は2曲とも完成度の高い楽曲であり、

ロングヒットの予感を感じさせる。
振り返ればいきものがかりが注目されたキッカケが

彼らにとっては縁の無いと思われた野球からだった。

3月に行われたWBC野球世界一決定戦の決勝の放送で

NTT東日本電報CMソングが大量にオンエアされた事で

まさかの注目を浴びた彼らは

不思議なキッカケでブレイクした。

DEENや川嶋あいのように野球関係者や放送で

関わってヒットするならわかるんだけれど、

その放送でキッカケを掴んだのは

私が記録する限り全く関係ないCMで

野球が融合してヒットしたというのは記憶にない。

それだけ彼らの注目のキッカケは意外だったのだ。

そして約半年振りに彼らの曲を聴く事にした。

2曲のレビューになるけれど、

ミディアムバラードとスローバラードという事で

どちらもジックリ聴く曲になっている。

まず「コイスルオトメ」からだけれど、

タイトル通りに女の子の恋心を

綴った曲となっているけれど、

簡単に解釈してしまうとその女の子は

彼しか見えないという感覚だよね。

これはある意味一目惚れした

女の子の心境なのだと思うけれど、

確かに一目惚れしてしまうとその人しか

見えなくなってしまうよね。

しかもその人の何もかも受け入れてしまうほどにね。

でもその彼はそんな彼女に対して戸惑っていたりする。

彼もその彼女が好きだけれど、

周りが見ていたりすると恥ずかしかったりするものだ。

それが積極的過ぎる彼女だと余計ね。

でも本当はそんな彼女だったら

いいなと思っていたりするんだけれど、

意外とそれが素直になれないものなんだよね。

それは彼女にもわかってほしいのは

あるかもしれないね。

そして「二輪花」は運命の先に見た希望の光と

いう花が咲いて枯れるまでのストーリーを

2人の関係として綴った感じ何だけれど、

この詞の流れだと短い命と知っていても

その人との時間を大切にしたい気持ちを

歌っているというのが私の感じた感覚かな。

時々人の運命って残酷な時あるよね。

愛し合って出会った2人が時として

どちらかが短い命だったら相手は

言いようの無い悲しみが襲うよね。

そういう心境になると立ち直るまで

時間を要したりするんだけれど、

それが解って過ごす事ができるのなら

その限られた時間で2人の時間を大切に

過ごす事ができるかもしれないよね。

対照的な2曲だけれど、

どちらもシットリと落ち着ける

2曲なので静かに聴きたい時にはいいですね。

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コイスルオトメ
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