11日インドスリ・カンテレバ・スタジアムで

アジアカップ予選インド対日本の試合が行われ、

3対0で日本が勝利した。

試合は前半から日本がボールを支配したが

慣れないピッチにゴールを割れない。

均衡が破れたのは前半23分FW播戸が

代表初ゴールを決めて先制すると、

前半44分にまたもFW播戸がゴールを決めて前半を折り返す。

後半も日本が攻めるがプレーに精彩を欠き、

得点できずにいたが、後半37分MF中村憲の代表

初ゴールで追加点を上げるが、

結局わずか3ゴールしか破れなかった。

格下相手に日本の得点力不足を改めて示した格好だ。
アウエーという悪条件を差し引いたとしても

格下インド相手に3ゴールしか奪えなかったのは

今の日本代表の得点力不足を象徴している。

これぐらいの相手なら5点以上取って当たり前であり、

FW播戸以外のFWが確り決めなければならない試合にも

関わらず全く決める事ができなかった。

この試合のテーマがあったとすれば

ズバリ何点取る事が出来るか?

もちろんそれは大量得点が前提であり、

この相手に3点では強豪との対戦では

殆どゴールを割れないという

現実を示してしまったも同然である。

FWの人材不足を改めて露呈してしまった訳だが、

今のFWメンバーから今日活躍した

播戸以外はFWとして仕事をしていなかった。

ファンタジスタ否定サッカーである

オシムサッカーはFWが生命線だけに

FWが得点を取れないとオシムシステムは崩壊するので、

やはりFW次第になってくるだろう。

播戸に次ぐFWの出現が望まれる。

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