24日Jリーグ第24節が行われ、
アルビレックス新潟はホームビッグスワンで
12位ヴァンフォーレ甲府と対戦した。
約1ヶ月ぶりに戻ってきたアルビレックス新潟は
4万人のサポーターから力を注ぎ込まれ、
本来の戦いをする事ができた試合だった。
アルビレックス新潟はホームビッグスワンで
12位ヴァンフォーレ甲府と対戦した。
約1ヶ月ぶりに戻ってきたアルビレックス新潟は
4万人のサポーターから力を注ぎ込まれ、
本来の戦いをする事ができた試合だった。
苦しい7,8月と9月のアウエー3試合連続の試練を終えた
アルビレックス新潟にとって久し振りの
ホームでの試合となったけれど、
この試合の観客の気合は何時以上のものがあった。
しかも勝利したのが8月19日の川崎フロンターレ戦以来
5試合勝ち星なしの4連敗中とチームのムードは暗かった。
しかしその気持ちを甦らせてくれたのが
何と言っても日本一のアルビレックス新潟サポーターだった。
川中島合戦と題した川中島ダービーはついて書いていこうと思う。
この試合アルビレックス新潟は
フォーメーションを若干変更してきた。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−4−2
GK北野、
DF右SBに三田、CF海本慶、CF千葉、左SB内田、
MFボランチにシルビーニョ、寺川、
右に鈴木慎、左にファビーニョ、
FW田中、エジミウソン
このフォーメーションは攻める時は4−4−2だけれど、
守る時は本来MFであるMF田中が中盤の中央に
下がって守備を行う4−5−1(4−2−3−1)の
フォーメーションに変わる
これによりカウンターこそ若干弱まるが、
中央でボールを拾う事ができるので、
ヴァンフォーレ甲府の4−3−3(4−1−2−3)の
フォーメーションに対応してのメンバー変更だった。
前半がキックオフされて開始から
アルビレックス新潟にチャンスが訪れたのは
前半9分DFビジュのミスをFWエジミウソンが
見逃さすボールを奪いそのまま
ドリブルからゴールを決めて先制する。
しかし連敗中のアルビレックス新潟は
その直後決定的なピンチを迎えるが幸いにも
GK北野のファインセーブでピンチを切り抜ける。
前半はコーナーキックを6本与える苦しい中で
何とか前半はリードのまま折り返した。
後半になってもアルビレックス新潟は
ヴァンフォーレ甲府にキープされる時間が続くが、
次第にアルビレックス新潟は
サイド攻撃からチャンスを掴む、
そのチャンスが巡ってきたのが
後半13分左サイドからFWエジミウソンが放った
シュートのこぼれ球をMFファビーニョがシュートし
そのボールをMF鈴木慎が押し込んで貴重な2点目を挙げる。
これで前掛かりになったヴァンフォーレ甲府は
後半19分にDF山本がこの試合2枚目の警告で退場となり、
アルビレックス新潟は数的優位に立った。
そして後半26分にその空いた右サイドから
FWエジミウソンが抜け出して独走ドリブルで
落ち着いて決めて試合を決定付ける3点目を挙げた。
試合はこのまま逃げ切りアルビレックス新潟は
約1ヶ月ぶりとなる勝利を手にし、
完封は第10節のガンバ大阪戦以来の完封となり
順位も11位に浮上した。
苦しい3ヶ月を切り抜けたアルビレックス新潟に
とって残留へ大きく前進する勝ち点3となったし、
目標である7位以内も下位チームの対戦が
続く事を考慮すればまだ諦める状態ではない。
とにかく残されたホーム5試合は全勝してアウエーで
どれだけ勝つ事ができるかに掛かってくる。
アウエーで鹿島、千葉の強豪は残しているものの、
東京、広島、清水には何とかドロー以上で
勝ち点3以上を獲得し、
ホームでは横浜以外は京都、福岡、C大阪、大宮と
降格ライン3チームと勝ち点差5以内であり
上手く戦えば目標の7位以内は十分狙える。
今日の試合で最大の収穫は左サイドで
DF内田と本来はボランチだがCBを守った
DF千葉が機能したのが大きい。
攻めのオプションではMF田中をFWで起用する
オプションを使った事で、
中盤のゲームメークと突破は良くなった。
FW矢野のような点取り屋も必要だけれど、
今のアルビレックス新潟にとっては
MF田中のような身長は低いが、
突破とパスセンスのある選手を起用した方が
今のアルビレックス新潟には良いと思う。
空中戦ではMFエジミウソンなど180cmを越える選手も
多いので空中戦でも十分戦える。
確り守る事ができれば攻めはエジミウソンを中心に
ファビーニョ、鈴木慎、田中がいるので、
MFシルビーニョがゲームメークして組み立てる事が
できれば十分機能させることができる。
苦しい時期を経験したのはチームとして
決して無駄じゃないし、
これだけ苦しい時期を戦ってきたからこそ
再び目標と気力を取り戻せると思う。
新潟に生きる!
まだ諦める時じゃない!
あと10試合確り目標に向かって戦っていこう!
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ホームでの試合となったけれど、
この試合の観客の気合は何時以上のものがあった。
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5試合勝ち星なしの4連敗中とチームのムードは暗かった。
しかしその気持ちを甦らせてくれたのが
何と言っても日本一のアルビレックス新潟サポーターだった。
川中島合戦と題した川中島ダービーはついて書いていこうと思う。
この試合アルビレックス新潟は
フォーメーションを若干変更してきた。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−4−2
GK北野、
DF右SBに三田、CF海本慶、CF千葉、左SB内田、
MFボランチにシルビーニョ、寺川、
右に鈴木慎、左にファビーニョ、
FW田中、エジミウソン
このフォーメーションは攻める時は4−4−2だけれど、
守る時は本来MFであるMF田中が中盤の中央に
下がって守備を行う4−5−1(4−2−3−1)の
フォーメーションに変わる
これによりカウンターこそ若干弱まるが、
中央でボールを拾う事ができるので、
ヴァンフォーレ甲府の4−3−3(4−1−2−3)の
フォーメーションに対応してのメンバー変更だった。
前半がキックオフされて開始から
アルビレックス新潟にチャンスが訪れたのは
前半9分DFビジュのミスをFWエジミウソンが
見逃さすボールを奪いそのまま
ドリブルからゴールを決めて先制する。
しかし連敗中のアルビレックス新潟は
その直後決定的なピンチを迎えるが幸いにも
GK北野のファインセーブでピンチを切り抜ける。
前半はコーナーキックを6本与える苦しい中で
何とか前半はリードのまま折り返した。
後半になってもアルビレックス新潟は
ヴァンフォーレ甲府にキープされる時間が続くが、
次第にアルビレックス新潟は
サイド攻撃からチャンスを掴む、
そのチャンスが巡ってきたのが
後半13分左サイドからFWエジミウソンが放った
シュートのこぼれ球をMFファビーニョがシュートし
そのボールをMF鈴木慎が押し込んで貴重な2点目を挙げる。
これで前掛かりになったヴァンフォーレ甲府は
後半19分にDF山本がこの試合2枚目の警告で退場となり、
アルビレックス新潟は数的優位に立った。
そして後半26分にその空いた右サイドから
FWエジミウソンが抜け出して独走ドリブルで
落ち着いて決めて試合を決定付ける3点目を挙げた。
試合はこのまま逃げ切りアルビレックス新潟は
約1ヶ月ぶりとなる勝利を手にし、
完封は第10節のガンバ大阪戦以来の完封となり
順位も11位に浮上した。
苦しい3ヶ月を切り抜けたアルビレックス新潟に
とって残留へ大きく前進する勝ち点3となったし、
目標である7位以内も下位チームの対戦が
続く事を考慮すればまだ諦める状態ではない。
とにかく残されたホーム5試合は全勝してアウエーで
どれだけ勝つ事ができるかに掛かってくる。
アウエーで鹿島、千葉の強豪は残しているものの、
東京、広島、清水には何とかドロー以上で
勝ち点3以上を獲得し、
ホームでは横浜以外は京都、福岡、C大阪、大宮と
降格ライン3チームと勝ち点差5以内であり
上手く戦えば目標の7位以内は十分狙える。
今日の試合で最大の収穫は左サイドで
DF内田と本来はボランチだがCBを守った
DF千葉が機能したのが大きい。
攻めのオプションではMF田中をFWで起用する
オプションを使った事で、
中盤のゲームメークと突破は良くなった。
FW矢野のような点取り屋も必要だけれど、
今のアルビレックス新潟にとっては
MF田中のような身長は低いが、
突破とパスセンスのある選手を起用した方が
今のアルビレックス新潟には良いと思う。
空中戦ではMFエジミウソンなど180cmを越える選手も
多いので空中戦でも十分戦える。
確り守る事ができれば攻めはエジミウソンを中心に
ファビーニョ、鈴木慎、田中がいるので、
MFシルビーニョがゲームメークして組み立てる事が
できれば十分機能させることができる。
苦しい時期を経験したのはチームとして
決して無駄じゃないし、
これだけ苦しい時期を戦ってきたからこそ
再び目標と気力を取り戻せると思う。
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