3日(日本時間4日)アジア・カップ予選A組

サウジアラビア対日本がサウジアラビアの

アル・アハリスタジアムで行われ、

1対0で日本はオシムジャパン初アウエーで敗れた。

試合は前半から気温40度にも及ぶ

サウジアラビアの暑さに苦しむが、

何とか前半は0対0で折り返す。

しかし後半動きの悪くなったところを

サウジアラビアに突かれ

後半25分FWアルドサリに決められ、

日本もFW我那覇、佐藤寿人らを投入するが及ばなかった。

次は中2日でイエメン戦と過酷なアウエーが続く。
今回のアウエー戦は中3日という移動だけでも

大変なところをJリーグ終了後すぐという日程だった。

これは欧州や南米予選では当たり前の日程何だけれど、

経験の殆どない選手ばかり揃った日本代表には

少し酷だったかもしれない。

オシムジャパン初のアウエー戦は痛い黒星となってしまったが、

この強行日程の中ではよくやった方じゃないかと思う。

同じ力同士の相手であればやはり苦戦は間逃れない。

こちらでは地上波がなく地デジもないのでBSジャパンも

観れないため放送は観れなかったが、

オシム監督は試合中から同じメンバーで

システムを変更してきた。

元々オシムサッカーは同じメンバーで

システムを変更できる選手を採用する監督なので、

前半は4バックを後半から3バックに変更した。

ジーコジャパンの時にはこれを変える時

3バックならDF3人の内1人をMFへ交代したが、

オシムジャパンではそれをしなくても

3バックに変えられる選手がを最初から起用する。

これをする事でシステム変更による

無駄な選手起用を減らす事ができる。

これには選手にも相当なシステムに対する理解も必要だが、

これを習得すれば色々な攻めと守りに

対応できるチームが出来上がる。

しかしこれを完成させるには時間が必要でもある。

初の黒星になったが日本代表再建には

簡単にはいかないのも事実だ。

次のイエメン戦では絶対落とせない試合となるだけに

悪くても勝ち点1を奪いたいところだ。

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