2日公開の映画「アキハバラ@DEEP」を鑑賞した。

この映画は秋葉原を舞台にして5人のオタクが

ネットの世界で世界に通用するプログラムを

作って世間を驚かせるが、

悪の金満IT企業にプログラムを奪われ、

奪われたプログラムを取り戻すネット版

忠臣蔵的ストーリーである。

年配の人やアキバに抵抗のある人には

引いてしまいそうな作品だが、

ストーリーは実に共感できる内容で、

普段金に汚い奴がいると思う人には

かなりお薦めな作品となっている。
確かにこの作品を最初からイメージで入ってしまうと

とても抵抗があるのは否定しない。

私も最初内容や予告を観た時にはそうだった。

しかしいざ観ていると実に痛快なストーリーとなっており

貧乏人が悪の金満組織に立ち向かう姿は

金持ちにはわからない共感と勇気を与えてくれる作品だと感じた。

ITについては私がこの8年で得た知識を元に

解説を踏まえながらレビューして行こうと思う。

キャストは

アキハバラ@DEEPのリーダーで豊富な知識と文才を持ち、

正義感に溢れる頼れる存在だが、

重度の吃音持ちのため会話はチャットで

行う事の多いページ演じる成宮寛貴

アキハバラ@DEEPの紅一点でメイドと格闘家の

2つの顔を持つが、幼少期のトラウマで理不尽な暴力に

怒りを覚えるアキラ演じる山田優

卓越したデザインセンスで人々を魅了する

グラフィックデザイナーだが極度の潔癖症で

手袋や防塵マスクを常駐しているボックス演じる忍成修吾

アキハバラ@DEEPのメカニックで

溶接の技術なら誰にも負けないムードメーカーだが

光の点滅を見続けるとフリーズしてしまうタイコ演じる荒川良々

若干16歳でマサチューセッツ工科大学に進学した

天才児で複雑なコンピュータープログラミングも楽々こなすが、

先天性の色素欠乏症の為に日中の外出時は

ラミネート素材の紫外線防止スーツを着用しなければ

ならないイズム演じる三浦春馬

秋葉原に本社を構える悪の金満巨大IT企業

デジタル・キャピタル社のCEOで

アキハバラ@DEEPのが開発した

サーチエンジン・クルークを暴力で奪い取り、

階級差別で簡単に人を切り捨てる中込威演じる佐々木蔵之介

中込CEOを警護するエロコワ系ボディーガードで

元警視庁ナンバー1女性警護官だった

渡会フジ子演じる寺島しのぶ

アキハバラ@DEEPを影から支援する

有能なクリエイターでかつてページと組んで

ハッカーをやっていたが、伝説のファイル交換ソフトを

開発してデジタル・キャピタル社に

執行役員として迎えられた遠阪直樹演じる萩原聖人

反体制派集団を率いるデジタル・キャピタル社の

契約社員でレジスタンスのリーダーを

演じる加藤則之演じる松尾政寿

暴力で弱者を抑えつける冷酷な秘書を演じる平井演じる今井朋彦

アキハバラ@DEEPの5人を引き合わせた

「ユイのライフガード」の主宰者で無欲で

誠実なハミダシ者たちの女神を演じるユイ演じる板谷由夏

以上の出演者を中心に展開していく。

ストーリー

街全体がホビーでラッピングされたオタクたちの

趣都・アキハバラ。このアキバを根城にしていた

5人の若者、吃音持ちのぺージ、男勝りのアキラ、

潔癖症のボックス、フリーズ癖のあるタイコ、

色素欠乏症のイズムは、

ある事件をきっかけにして一堂に会し、

新会社「アキハバラ@DEEP」を設立するに至った。

それぞれの病気やトラウマを抱え、

社会や家族からハミ出していた彼らは、

心強い仲間を得たことで本格的なデジタル労働を開始。

手始めに大箱コスプレカフェのナンバー1メイドにして、

地下格闘界のカリスマ的存在である

アキラをフィーチャーした

ネットアイドルサイトを立ち上げようと画策する。

そんな最中。アキラが地下リングで激闘の末に勝利した直後に、

アキバを牛耳るIT企業「デジタル・キャピタル」の

CEO・中込威が彼らに接触している。

中込はアキラに「デジキャピが発売するゲームソフトの

イメージキャラクターになってほしい」と申し出た。

交換条件は月500万円のバナー広告代。

破格の条件に5人は舞い上がる。

経済的な安定を得たアキハバラ@DEEPは

次なる野望を抱いた。

ページが発案した新型サーチエンジンの開発だ。

それはいまだ見たことの無いAI(人工知能)

搭載型のサーチエンジン。

使い込むごとにユーザーに特化し、

いつしか最適な検索を行ってくれる画期的なシロモノだ。

不眠不休で制作に励むも手ごたえを

得られない状態が続いていたが、

メンバー5人それぞれの個性をプログラムに注入したことで

イッキに視野が開け、ついに完成。

世界初の人格を持ったサーチエンジン

「CROOK(クルーク)」は、

爆発的な賞賛を受けてネットの海に歓迎された。

ところが、クルークに目をつけた中込が

利権を貪ろうと魔の手を伸ばす。

懐柔に失敗したとみるや、パワープレイでデータを強奪。

その圧倒的な力を前にして、

1度は意気消沈しかけた5人だったが、

自分たちの大切な分身を卑怯なヤリ口で奪われて、

いつまでも黙っているわけにはいかなかった。

無謀とも思える戦いを決意したアキハバラ@DEEPは、

全てをなげうって頭脳と肉体をフル回転させ、

巨大な敵・中込が待ち受ける悪の要塞・デジキャピ本社へ

の突入作戦を開始する。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしてはまずオタクと言われる人達を

馬鹿にする奴らには正直この作品で考え直せと言いたいぐらい

この作品に登場する5人は1つの才能は

非常に飛び抜けたものを持っている。

本当にこの5人の才能の価値をわかる人ならとてもじゃないが、

年収200万や300万なんて何処見ているんだと

言いたいほど素晴らしい才能のスペシャリストたちだ。

確かにこの5人にはそれぞれの欠陥や病気、

トラウマを抱えている。

しかしこういう奴らほど実際は純粋で貪欲に

好きな事に打ち込める力を秘めている。

その力は世の中を大きく動かせるほど凄い力でもある。

しかし彼らはその表現を上手くする事ができない。

この素晴らしい才能を活かすにはやはり彼らの事を確り理解して、

確り活かせる人と出会う事が最も重要となる。

この劇中でも登場したけれど、

ユイのライフガードのユイの存在が

今まで社会の隅に追い遣られた5人を表の世界へと

導き5人を出合わせてくれた。

出会った5人は最初は本当に貧乏な5人だったし、

生活するのもやっとなのが現実だった。

しかし5人が揃った事で何かをやる上で

勇気が出てきた事でアキハバラ@DEEPを

設立して彼らのやりたい事を探していく。

ここからはちょっと専門的解説になるけれど、

彼らの市場は言うまでもなくインターネットの世界、

まあブロガーもその世界を市場としているので

ブロガーと同じ視点だ。

インターネットの世界はとにかく人口の限り無限だし、

限りなく広がり続ける。

ここで出てくる言葉の多くはIT世界では

常識中の常識の言葉ばかりなんだけれど、

パンフレットにもその言葉は紹介されている。

インターネット関連では

インターネット

言うまでもなく、

今や殆どの最新情報はインターネットに

よって情報が提供される。

今の生活には欠かす事のできないメディアであり、

NTTが提供している光電話(IP電話)は

インターネットのネットワークを通じて行われる。

基本的に接続料以外は無料で観る事ができる為、

IP電話もその原理で通話料無料になるケースもある。

IT企業

当Blogのlivedoorや楽天、Yahooがそれに該当する。

主力はホームページやBlog、SNSの提供企業ともいえるし、

インターネットを軸に営業している企業を主に指す。

ヴァーチャル

架空現実の世界を再現する時や最近では

事故の発生過程などを表現する時に使われる事も多い。

かつてホリプロではヴァーチャルアイドルとして

伊達杏子というキャラクターを発表した事もあるし、

ゲームの世界のキャラクターたこれに当てはまる。

現実に実在しない人物だが人物像だけが一人歩きしている。

AI

この劇中でも登場したいわゆる人工知能の略、

自分の考える思考がコンピューターに覚え込ます事で

例えその人が死んでも思考はコンピュータの

世界に残る事にもなる。

管理人

現実世界ではビルを管理する人や管理職になる。

ネットの世界ではHPやBlogの事を指す。

掲示板

現実世界では黒板やボードに事柄を書いたり、

紙で内容を貼り付ける。

ネットでは自らの言葉を文章として書き込む事を差す。

ただこの掲示板は言葉で表現する事と

顔が見えないので本音で言えたり、

相手を簡単に中傷できてしまう欠点もある。

サーバー

簡単に言ってしまうとデータを管理するパソコンです。

現実世界で表現すると資料室や機械室と言った方が解り易い。

サーチエンジン

YahooやGoogleに代表されるキーワード検索システム、

探したい言葉を探す時に使う。

劇中にも登場するクルークはGoogleに

人工知能を付け加えた思考型検索システムである。

ファイル交換

最近はウィニーによるデータ流出がニュースで

話題になるほど今は良く聞くキーワード、

私はこれに手を出さないけれど、

著作権を理解せずに平然と音楽ファイルや

(ドラマや映画などの)動画ファイルを

交換している人が多い。

これは小学生の時に確り著作権というものが

何なのかを教育する必要があるだろう。

ブロードバンド

簡単に大量のデータを通信できる回線、

これにより今ではテレビがなくても

インターネットでテレビ並みの画質で映画やドラマ、

ニュースなどを観る事ができる。

5年後アナログ放送が終了した時2011年7月24日以降に

テレビを買えない人は利用者増加により

接続料安くなるであろうネットで楽しむ人が増えるかもしれない。

リンク

簡単に言うとドラえもんのどこでもドアみたいなもので、

指定したサイトに直接アクセスする事ができる。

パソコンではそれをお気に入りに登録する事で

アドレスを調べる事は不要になる。

コンピューター関連では

OS

当管理人はWindowsXPを使用しています。

9割前後はWindowsと言われるパソコンの世界ですが、

マッキントッシュやリナックスというOSもあります。

簡単に言うとコンピューター動かすためのソフトです。

これがないとパソコンはタダのガラクタです。

GPS

車のナビゲーションに搭載されています。

これにより現在位置を把握する事が出来ます。

最近では携帯にもこの機能が搭載されているので、

システムの最先端の企業の場合はすぐに居場所を特定され、

サボっているとすぐにバレます。

奥さんにこの機能の携帯と操作をできる人だったら

まず浮気や不倫は控えた方が良いでしょう。

CPU

パソコンの頭脳です。これがないとパソコンは動きません。

パソコンの処理をするのがこのCPUと呼ばれる部分です。

この数値が大きいほど速くパソコンが動きます。

メモリー

パソコンの処理するデータの控え室と言った方が解り易いです。

パソコンは常に処理するデータが決まってるのですが、

そのプログラムを使用するにはより高速で

処理できる場所を確保する必要があるのです。

ジャンク品

利用価値のなくした電化製品を差します。

但し全く使えない訳じゃないので、

人によっては貴重な価値になるものもあります。

スキミング

クレジットやキャッシュカードを盗み取る事を差します。

最近銀行のATMで仕掛けられたりするので使う時には

確り使った場所と時間を覚えていけばと

心当たりの無い請求があった場合に時期を特定できます。

バグ

簡単に言うと入力ミスしたプログラムなんですが、

もっと簡単に言うと入力したキーワードを入れても

処理できない言葉と言った方が解り易いでしょう。

人間が作るものなのでそういうミスは有得る事です。

ハッキング

いわゆる飛行機でいうハイジャックです。

ネットではネットワークから進入するんですが、

セキュリティの甘い会社は簡単に乗っ取られます。

無論Blogについても甘いパスワードだと

乗っ取られるので短いパスワードは控えた方が良いでしょう。

ビル・ゲイツ

世界一の大富豪でマイクロソフトの創設者であり

Windowsの開発者です。

この人なしにパソコンはまず語れません。

フリーズ

いわゆるパソコンが機能しなくなる状態です。

いわゆる固まるという表現です。

主に処理する量が多いとこの現象が起こります。

能力の低いパソコンではなるべく

使用するプログラムを限りましょう。

秋葉原ジャンク・オタク関連では


秋葉原

言うまでもなく殆どの人が知っている家電量販店街です。

今はアニメ関連の店も増えてしまいましたが、主力は家電製品です。

綾波レイ

10年前に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に

登場したキャラクターです。

今でも絶大の人気を誇るアニメで、

キャラクター的には美少女だが無表情で

感情を表さないキャラクターだった。

声優は林原めぐみさんが担当し、

現在では名探偵コナンの灰原哀役の声優を主に担当しています。

Aボーイ

アキバに集うオタクたちのファッションを差します。

シャツはタックイン、メガネ、ディバック、紙袋が

基本ファッションらしい。

ただこの人達はこの手の情報や知識は

もの凄くあるのである種のスペシャリストです。

空手バカ一代

梶原一騎氏原作の漫画です。

もう30年以上前の漫画ですが、

今だに愛される作品として世代を超えていますね。

機動戦士ガンダム

ご存知ガンダムブームのさきがけになった作品、

その世代をファースト世代と呼ぶのが一般常識に

なるほど世間に定着した作品です。

四半世紀を経ても人気を衰えず

今ではSEEDシリーズとして復活し、

男性ばかりだったファン層が女性急増になるほど

世代を超えた作品となっております。

Gショック

カシオが発売した時計、

耐衝撃構造腕時計として今でも人気がある。

スタンガン

主に護身用に使われる電気ショックガンで

これにやられると気絶してしまうほどの威力がある。

デッドストック

倉庫に眠っている商品で殆ど商品にならないが、

時々貴重品が見つかる事もある。

フィギュア

キャラクター人形、

劇中ではザグが飾られていたが

あれは価格で18万はするそうです。

ノーマルスーツ

劇中では機動戦士ガンダムで登場した

コスプレ(アニメキャラクターと同じ服装)

として登場しているが、

イズムが着用したのは紫外線防止の服である。

未来少年コナン

28年前にNHKで放送された宮崎駿監督が手掛けた作品。

メイド喫茶

いわゆる大富豪の召使の女性を身近に

感じられるようにした喫茶店で、

お客様の事を「ご主人様」(女性はお嬢様)と呼び、

お店に入ると「お帰りなさいませ、ご主人様」

と呼ぶのが常識このファッションを目当てと

可愛い女の子を目当てにくるお客さんが多い。

ちなみにここに働くメイドたちは

お客に対して眼中にないらしい。

萌え

特定の対象物に対して、気持ちが高ぶる際に使用される。

最近は殆ど身近になったこの言葉だけれど、

あまり使い過ぎると女性には敬遠されるかもしれない。

零時売り

発売日の日付変更線が変わったと同時に売り出す事を指す。

ビック商品にこの手のイベントは多い。

その他の関連では

大石内蔵助

忠臣蔵の主人公、忠臣蔵を知っていれば説明不要

ドクターペッパー

簡単にいうとコーラのシクジリみたいな飲み物。

あの味はなんと表現したらいいんでしょうね・・・・

マサチューセッツ工科大学

アメリカにある有名工科大学、

ここの出身者にはノーベル賞受賞者も在籍したほど

世間への貢献度の高い大学でもある。

藤圭子

劇中で流れる「命預けます」を歌っている往年の人気歌手、

今の人には宇多田ヒカルの母親と説明した方が良いでしょう。

30年以上前は凄い人気歌手だったと私の両親の世代は良く話す。

以上の言葉がキーワードになっている。

まあこの中で私の知らないのはアキバ関連の語録が

2件位であとは殆ど聞き慣れている言葉だ。

これを踏まえてさらに書いていくと

彼らは自分達の検索エンジンクルークを開発に着手する。

これを開発するに当たってははた目に

観る人はこれがどれだけ難解で難しいものか

理解するのは相当困難なものだと思う。

ハッキリ言って素人が医学書読むようなものと

考えれば良いかもしれない。

私はかつてコンピュータ言語でC言語とJAVAを

かじった事があるんだけれど、

あれはまずアルファベットに抵抗のある人には

まずできないシロモノで、

私も英語嫌いだからこれは無理と突っ込みませんでした。

だからこの5人がどのコードを使って

作ったのかわからないけれど、

経験のある私としてはこれを

やる事は本当にとてつもない事だと思う。

それを3ヶ月(通常は数年単位)で創り上げたのだから

まさに天才的な才能と言える。

早い話これを作るにはアルゴリズムと呼ばれる

流れ図を描けなければまず作る事そのものが不可能なので、

その流れ図を描けるそのものが

システムエンジニア最高クラスの能力を保持している事になる。

そして完成したクルークはネット上で評判になり賛辞を受ける。

当然その機能をほっておくわけはなく、

悪の金満企業であるデジタル・キャピタルが

20億でこの機能を買いたいと申し出る。

しかし彼らはお金を取ってこの機能を提供する意思はなかった。

彼らは貧乏だった経験をした事でお金の大切さを良く知っていた。

ゆえにこのクルークはお金で替えられない

彼らの心の財産として多くの人に提供する事を1番望んでいた。

そう彼らは普通に暮らせるだけのお金があればいいのであって、

大金持ちになる事は望んでいなかった。

お金には限りがある。

しかし自分達の作り出したクルークには限りがない。

この時点でそういう天秤に掛けた事態が間違いだっただろう。

しかし何でも金で買えると思いあがっていた

中込はその機能を強引な手法により強奪し、

特許権を申請して我が物にしようと企んだ。

自分たちの心の財産を奪われた5人は

1度は泣き寝入り、諦めかける。

しかし自分たちの作った魂と言える

クルークを取り戻すことを決断する。

しかしその行く手には中込の手下たちによって妨害されるが、

それでも5人はめげなかった。

そして彼らはクルークを取り戻しに

悪の金満ビルのあるデジタル・キャピタルビル本社に

乗り込んでいった。

この結末は現代版忠臣蔵と例えたのは

ある意味良かったと思う。

今の世の中何でも金さえあれば買えると

思っている者が後をたたない。

王子のTOBにしても金さえあれば

買えると思いあがった社長が起こした出来事だったし、

今年の1月の騒動でも金で買えると思った人の末路をみた。

確かにお金は必要不可欠なものだ。

しかしそれは必要以上に持ちすぎてしまうと

その心を忘れる時がある。

それを忘れない人が今でも一線で活躍し、

社会に貢献しているんだけれど、

今本当に考えなければならないのは

この劇中に登場した5人のオタクたちのように

本当に社会に貢献できる素晴らしい才能を

みすみす見逃しているという現実だ。

彼らのような人達は確り理解して導いてくれる人が

いれば相当社会貢献できる人物たちである。

そして彼らは最も大切な事を示してくれた。

お金より大切な心がある事を、

彼らはお金で買えないものを手にした。

金の切れ目が縁の切れ目という明言があるが、

心の繋がりは永遠の繋がり

と言う名言があっても良いと思う。

そう彼らはお金には屈しない。

それがどんなに凶悪は大組織でも・・・

この映画はそれを確り考える上でとても参考になった。

金の人を愛してしまった人の元ではやはり

私の方針には合わないという事でもある。

本当に愛するべきものは確り心で繋がる人達なのだと

確信できる作品でも合った。

とにかく今の若い人達には何か1つでも

好きな事を見つけてそのスペシャリストになってほしいと思う。

間違っても何でも屋だけはやってはダメだ。

それで私は潰れてしまったからね。

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