30日Jリーグ第21節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー万博記念競技場で

首位ガンバ大阪と対戦し、

3対0でFWマグノ・アウベスの2ゴールに沈み敗れ

勝ち点27得失点差−12で12位に後退した。

試合は前半17分にFWマグノ・アウベスに

ゴールを決められると、

前半41分にもFW播戸のゴールで

追加点を許して前半を折り返す。

後半もガンバ大阪に優位に試合を展開され

後半27分またもやFWマグノ・アウベスに

決められ止めを刺された。

アウエーで強豪の続く

アルビレックス新潟にとって厳しい敗戦となった。
わかっていた7,8月だっただけに

この結果には何1つ驚いてはいない。

ハッキリいって浦和から始まった9試合で

浦和、大分、鹿島、横浜、千葉、川崎、浦和、大分、G大阪と

対戦して2勝1分6敗は

今のアルビレックス新潟の戦力では仕方ないだろう。

如何せんDF陣に永田、中野ら怪我人が続出し、

既にボランチの千葉をセンターバックで

起用しなければならないほど

今のディフェンス陣は苦しいし、

中盤のゲームメーカーのシルビーニョが戦線離脱したことで

中盤で殆ど展開できない試合が続いている。

攻撃面ではエジミウソン、ファビーニョ、鈴木慎が健在なものの、

カウンターを狙うサッカーなだけに

封じられるとやはり厳しいのは否めない。

試練の9試合を勝ち点7を確保できただけでも

上出来と思えばいいかもしれない。

9月以降はアウエー2試合が続くものの、

週1の調整ができる事で立て直す時間もある。

巻き返しはこれからだ!

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