１８日東京ドームで巨人対中日戦が行われ、

１対６で中日が勝利し対戦カード１０連勝を決めた。

試合は３回に３番福留、５番森野選手のタイムリーで

先制すると４回にも追加点を挙げて終始優位な展開をみせる。

投げても先発川上投手が６回１失点で交代する余裕の采配をみせ、

巨人は由伸選手１０００試合出場の節目の試合を

二岡選手のホームラン１点しか援護できず

落合監督に軽く一蹴された。
これまた解り易い敗戦と言うべきか、

確り序盤から中盤で４番を封じてしまえば

負けない事を確り証明した。

ある程度リードしてしまえば終盤に１発を浴びても

痛くはないだけに阪神と違い確り勝つ方法を練ってきている。

巨人はお解りの通り４番が抑えられたら殆ど得点にならない。

折角３番阿部捕手で掴んだ打線の流れを

アッサリ打順変更で代えてしまうのだからいい流れも続かない。

由伸選手を３番に戻して、二岡選手を７番にしてまで

大きく打順をいじる必要があったのか？

これは個人見解だが、今当たっている選手は

本当に限られているので４番最強説から

３番最強説に代えてみるのも面白いかもしれない。

ＷＢＣでは李が３番で尽く打っていたし、

３番なら１人走者が出るだけでチャンスが回ってくるのが早く、

走者なしでも初回から李と勝負しなければならない。

そうなると４番は？となるが、

４番は二岡選手も務めた位だし、

４番は聖域という発想さえ捨てる事ができれば阿部、

二岡、由伸選手の中から選択すれば良い。

今なら阿部捕手が１番良いと思うが、

とにかくコロコロ動かす落ち着きのなさは

何とかならないものだろうか？

若手を我慢強く使い続けるとか、

確実に得点を狙いに送ったりする事も少ない。

我慢なくして成長なし、

元々約束されてレギュラーになった監督なので

最初から活躍し続ける以外に使えないと

考えているのかもしれないが、

それでは誰もレギュラーになれないだろう。

誰も原監督じゃないんだから確り人の能力を

把握して身の程にあった起用をしなければいけない。

自分の能力はみな持ってると思わないでほしいし、

落合監督の能力に見合った起用を確り学べと言いたい。

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