10日神宮球場で東京ヤクルト対巨人の試合が行われ、

7対2で東京ヤクルトがミスからチャンスをものにして勝利した。

試合は4回3塁のミスでチャンスをもらうと

8番米野捕手のタイムリーなどで3点を先制する。

巨人も5回に4番李の犠牲フライで1点を返すが、

その後東京ヤクルトがホームラン攻勢で得点を重ね。

巨人は4番李が打点を挙げるのが

やっとの状況でそのまま東京ヤクルトに逃げ切られた。

巨人はこの後に及んでまだ意味のない選手を起用し、

それが敗戦に繋がった。
経営再建中のチームに全く意味のない選手を使えば

敗戦方向に進む実に解り易い敗戦、

7,8番の起用は何か意味あるの?

8番の選手を起用した途端3連勝は何処行った?という感じで、

目先の勝利以外意味のない事をしてもチームとして

何も残らない事がこの後に及んで悪夢の中の原監督には

お勉強が足りないという事だろう。

毎度毎度投手陣が足を引っ張られるシーンはもう見飽きた。

同じミスでも明日無きミスより

明日のあるミスが再建には必要なのだ。

原監督がその事を解るまで相当な時間が掛かるかもしれないが、

決してそれができない監督とは言えない。

その為にはこちらが我慢する事も大切、

勝利だけの栄光の先には虚しさしか残らない。

勝利以上のものを得た栄光こそ喜びが待っている。

もはやそれが解る人も少なくなってしまったが、

希望は捨てずこれからも我慢しながらチームを観て行こうと思う。

明日無き戦いより明日ある戦いを求めていく。

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