オシムA代表監督に続きUー21五輪代表監督には

反町康治氏の就任が決まった。

反町五輪監督はJ1新潟の監督として5年間務め、

J1昇格と2年連続残留させたJリーグ屈指の

キャリアを持つ監督として五輪代表監督としても期待がかかる。
新潟サポーターとしてはついにこの日が

来たというのが正直な気持ちだ。

新潟の5年間はとにかく反町アルビの5年間で埋め尽くされ、

多くの感動を共にしてきた。

新潟にとって反町五輪監督は新潟

最大の貢献者でありまさに英雄だった。

Jリーガー経験者の監督は何人も誕生しているが、

どの監督も反町五輪監督のキャリアを越える監督はいない。

それは完全に断言できる。

今でこそ観客動員では浦和と争うほどの人気を誇るが、

W杯に合わせて新潟スタジアム(ビックスワン)が

できるまでわずか2,3000人しか入らないチームだった。

それが完成と共に3万、4万入るスタジアムに生まれ変わった。

その1つが反町五輪監督が掲げたスペクタルサッカー!

独特の表現をする監督なのでわかりにくい人には

攻撃サッカーと言った方が良いだろう。

とにかく2点獲られても3点獲るサッカーをする監督だ。

新潟の場合選手層が薄く守備陣では日替わりメンバーの中で

J1では相当苦労したけれど、

その中でも結果を出す為に常に最善の策を講じてきた。

相手に合わせてシステムを毎回変える事もし、

試合中にシステム変更は当たり前、

とにかく色々なシステムに対応できる練習をやっていたからこそ、

戦力が劣ってもJ1のチームとの対戦でも互角に戦う事ができた。

その経験が今のアルビレックス新潟好調の1つにもあるのだが、

色々なシステムを熟知する事で色々なシステムに

対応できるようになる。

試合中にはホワイトボードでフォーメーションチェンジを

している姿はこれから代表監督になっても

観る事ができるだろう。

これから五輪代表戦で勝利した時には

反町!反町!男前!

反町!反町!男前!

というコールが聴けるだろう。

もしオシム監督に何かあった時には

そのまま反町五輪監督をA代表監督に昇格させても良いと思うし、

それだけの信頼を持って任せられる監督だ!

反町ジャパンの船出に期待したい。

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