ドイツ時間8日、 シュツットガルトで3位決定戦

ドイツ対ポルトガルの試合が行われ、

MFシュバインシュタイガーの2ゴールで

GKカーン最後の試合を有終の美を飾った。

試合は前半は無得点で進んだが、

後半11分MFシュバインシュタイガーの

ミドルシュートが決まり先制すると、

後半15分にはオウンゴールで追加点、

後半にはまたもMFシュバインシュタイガーが

ゴールを決めて試合を決めた。

GKカーンがこの大会初出場となったが

この試合を最後に代表引退を表明し最後の試合となった。
開催国の意地を見せた試合と言っていいかもしれない。

この5大会中4大会で開催国は4強入りしているだけに

開催国として下馬評の高くなかったドイツにとっては

3位は予想以上の成績だったと言えるだろう。

少なくてもアルゼンチンを破った事で十分だったといえる。

イタリア戦では最後の最後で力尽きたが、

想像以上にいい試合を展開した。

これで得点王争いはクローゼの5得点が

トップなので2位アンリと2ゴール差あるだけに

まず確実と観た方が良いだろう。

そしてGKカーン、レーマンは年齢的に

この大会を最後になるので次の正GKもドイツには課題になる。

それでも若手が台頭したドイツは次のアフリカでは間違いなく

優勝候補として挙げられるだろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

オリバー・カーン自伝 ナンバーワン―私なら、こう生きる!21のセオリー


もう一度、会いたい!Oliver Kahn―世界最強ゴールキーパーの素顔



mixiチェック