ドイツ時間4日、 ドルトムントで

ドイツ対イタリア

ドイツ時間5日、ミュンヘンで

ポルトガル対フランスの試合が行われ

イタリアがが延長後半14分にDFグロッソが決め、

終了間際には途中出場のFWデルピエロが決めて

ドイツの野望を打ち砕き12年ぶりの決勝進出をし、

フランスがFWアンリのファールで得たPKのチャンスを

MFジダンが確り決めてこの1点を守り8年ぶりの決勝進出を果した。

これで決勝はカテナチオのイタリア、

シャンパンサッカーのフランスのブルー同士の対戦となり

2000年欧州選手権以来の対戦となった。
個人的に欧州同士なら1番望んだ対戦カードだっただけに

この決勝は非常に嬉しいの一言だ。

個人的な理想はカテナチオとシャンパンサッカーの

中間が1番の理想だが、

華麗か中盤のシャンパンに

1点を守る美学のカテナチオは

非常に見応えのある試合になるだろう。

前評判ではイタリアは今大会では今までに無い

メンバーが揃っており、多くの人は優位に観るだろう。

一方フランスも決勝トーナメントでは1失点もしておらず、

韓国戦以来失点が無い。

どちらも比較的似た感じのチームだ。

ただ中盤の支配力ではフランスが、

守備力ではイタリアが優位なだけであり、

中盤を支配できればフランスが、

カテナチオが機能し続ければイタリアがという感じになるだろう。

もちろんこの両チームの守備力のよさを踏まえれば

PK戦が濃厚かもしれない。

8年前のW杯ではイタリアは苦杯を舐め、

欧州選手権では延長戦でイタリアは敗れた。

評判ではイタリアもデータではフランスになる。

フランスにとってはジダン最後の試合になるし、

イタリアも例え優勝しても多くの選手は天国から地獄が

待っているという感じで、

両チームとも手放しに喜べない面は

イタリア八百長事件で影を落とすが、

それでも最高の選手達による決勝は最後まで酔い痴れたいと思う。

決勝はもちろん他国ながらレビューを掲載する予定です。

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