日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは24日、

ドイツから帰国、成田市内の会見で

オシム監督との交渉を明言した。

オシム監督は現在ジェフ千葉の監督を務めており、

低迷したジェフ千葉を強豪に押し上げた手腕並びに

90年のイタリアW杯では母国ユーゴスラビアを率いて

ベスト8入りの実績もある。

スタッフ入りの候補には同じく

90年ユーゴスラビアの主力選手であり、

かつて名古屋グランパスに在籍した

ストイコビッチの入閣の話しもあり、

時期日本代表は日本を良く知る監督、

スタッフで構成される事になりそうだ。
以外と言えば以外だが、

よくよく考えれば1番いい選択と言えるかもしれない。

確かに日本のサッカーを知っている監督になると

それほどそれほど多くは無い。

かつて名古屋グランパスの監督を経て

現在プレミアリーグアーセナルの

ベンゲル監督がよく候補に挙がるが、

もう10年以上日本を離れておりそういう点で考えると

オシム監督の方が現在の日本サッカー事情に詳しい。

ビッグネームという点でもストイコビッチが

入閣となればオシム監督に何かあれば

ストイコビッチが監督代行も

可能なのでそういう点も解消できる。

五輪代表の監督に内定している反町氏も

オシム監督の目指すサッカーに近いことを踏まえると

A代表と五輪代表の連携は上手くいく可能性は十分にある。

オシム監督のサッカーは一言で言うと

90分間走り続けるサッカーを展開する。

それだけフィジカルトレーニングは

相当厳しいものではあるけれど、

資金的に厳しい千葉が上位で戦えるのは

それだけフィジカルを鍛えて全員が走る

サッカーを展開するからにある。

システムという点でもジーコと違い

対戦相手に対応したフォーメーションを組んでくる。

代表的なものでは3−5−2だが、

3−6−1や4−4−2、2−6−2という事もあった。

ゆえに様々はシステムをこなせる選手が必要になる。

システムはある意味流動的になるかもしれないが、

それだけ色々な対応ができる監督と言える。

五輪代表監督に就任する反町監督も

4−4−2、3−5−2、4−3−3、

4−5−1、3−4−3など新潟時代には

戦力不足をカバーする上で数多くのシステムを

採用して戦力不足をカバーしてきた。

それができたのは90分間走れるサッカーに徹したからだ。

反町監督もオシム監督のサッカーを目指していた方なので

そういう点ではA代表と五輪代表は十分リンクできる構成だ。

8月には新チーム始動になるけれど、

その時代表になる選手に求められるのは

多種多彩なシステムに対応でき、

90分間走れるフィジカルを備えている選手で

なければ選出されないだろう。

戦術は状況に応じたものになるだろうけれど、

1つの戦術に固辞する監督ではないので、

自由というものよりは若干制約のあるサッカーにはなるだろう。

1番手っ取り早くオシム監督のサッカーを知りたいなら

ジェフ千葉の試合を観た方が解り易いかもしれない。

少なくてもジーコ以上のオプションを

持っている監督である事は保障できる。

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