ドイツ時間17日、 フランクフルトで

ポルトガル対イランの試合が行われ、

2対0でポルトガルが勝利し

勝ち点6で決勝トーナメント進出を決めた。

試合は終始ポルトガルペースで進み前半こそ

イランが必死に守りゴールを割れなかったが、

後半になると次第に押し気味に展開し、

後半18分にMFフィーゴのアシストから

MFデコのミドルシュートが決まり先制すると、

後半35分にはMFフィーゴに対するファールで

PKを得るとMFC・ロナウドが決めて試合を決めた。

ポルトガルは決勝トーナメント1回戦で

アルゼンチンかオランダと当たる。
さすがにポルトガルの中盤で支配する

サッカーにイランは対処できなかった。

確かに1トップに攻撃的MFを

3枚置4−5−1(4−2−3−1)を採用している

ポルトガルは中盤の支配力でイランにボールを支配させない。

ただ1トップなので右左サイドの飛び出しが重要になるので、

ゴール前よりミドルレンジからのシュートが重要になる。

この試合もFWより中央からのシュートで

得点した経過を観ればゴール前より

中盤を支配された時点でイランに

勝機がなかったかもしれない。

ただこれがオランダ、アルゼンチンに通用するかと

言われたら少し厳しい面が強いので

決勝トーナメント1回戦から厳しい戦いが

待っている事だけは確かだ。

ポルトガルとすればアルゼンチンより

オランダの方が組み易いかもしれない。

決勝トーナメント1回戦から

ポルトガル対アルゼンチンかオランダの

効カードが観れるのは嬉しいですね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

UEFA EURO 2004 ポルトガル大会 ハイライト総集編



mixiチェック