ドイツ時間15日、 ニュルンベルクで

イングランド対トリニダード・トバゴの試合が行われ、

2対0でイングランドが2ゴールで勝利し

勝ち点6で決勝トーナメント進出を決めた。

試合は前半からイングランドが中盤を完全に支配し、

再三再四トリニダード・トバゴゴールを襲うが

トリニダード・トバゴ守備陣必死の守りを

崩す事ができず前半を終える。

後半もイングランド怒とうの攻めをみせるが

後半30分までゴールを割れない。

試合が動いたのは後半36分MFベッカムのCKから

FWクラウチがヘッドで先制すると後半ロスタイムで

MFジェラードのミドルシュートが決まり勝負を決めた。

もう1試合B組スウェーデン対パラグアイは

後半ロスタイムMFリュングベリのゴールが決まり

1対0でスウェーデンが勝利し予選突破へ望みを繋いだ。

パラグアイは2敗となり予選敗退が決まった。
W杯では守ったら勝てない事を象徴するゲームがとても多い。

イングランド戦を観てもあれだけ攻められたら

無失点に抑えるのは困難だ。

多少苦しくても攻めなければ

勝てないのがよくわかる試合だった。

今大会のイングランドはここ2試合を見る限り

本当に優勝を狙える力をまざまざ見せ付けている。

FWはルーニーが骨折からようやく

試運転し始めたばかりだが、

決勝トーナメントまで時間があるので

いいコンディションに持っていける可能性は十分あるだろう。

今大会のイングランドは

FWオーウェン、クラウチ、ルーニーが本調子でないものの、

MFベッカム、ジェラードは絶好調、

DFはファーディナンドを中心とした守備は

かなりの堅守と今のところ死角は見当たらない。

FW陣さえ調子が戻れば40年ぶりの栄冠も

見えるかもしれない。

幸い相性の悪いスウェーデンとの対戦前に

決勝トーナメント進出を決める事が

できただけにイングランドとしても視界良好と言える。

次はベッカムのFKからのゴールや

ルーニーのゴールが観たいところです。

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