ドイツ時間12日、カイザースラウテルンで
オーストラリア対日本の試合が行われ、
3対1で日本が初戦を落とし予選突破に黄色信号が灯った。
試合は前半開始早々MF中田英に対する
ファールでFKのチャンスを得るが、
オーストラリアの壁に阻まれる。
その5分後にオーストラリアは決定的なチャンスを得るが、
GK川口のファインセーブでピンチを脱する。
その後10数分間オーストラリアに支配されるが、
前半26分MF中村のクロスがGKとFWの競り合いで
誰も触る事ができずゴールに吸い込まれ先制!
その後は一進一退の攻防で前半を終了する。
後半はオーストラリアが攻勢に出てくる場面が多くなる。
そこで後半9分DF坪井が負傷退場する
アクシデントでDF茂庭と交代する。
オーストラリアはここからヒディンクマジックが
段々日本を響いてくる。
後半34分にFW柳沢と交代してMF小野を
投入して中盤を厚くするが、これが裏目に出て、
GK川口のファインセーブも3トップに脅威に晒され、
後半39分にゴールを決められると、
後半44分に逆転ゴールを決められ、
さらにロスタイムもさらに追加点を浴びて
ヒディンクマジックの前に逆転負けを屈した。
オーストラリア対日本の試合が行われ、
3対1で日本が初戦を落とし予選突破に黄色信号が灯った。
試合は前半開始早々MF中田英に対する
ファールでFKのチャンスを得るが、
オーストラリアの壁に阻まれる。
その5分後にオーストラリアは決定的なチャンスを得るが、
GK川口のファインセーブでピンチを脱する。
その後10数分間オーストラリアに支配されるが、
前半26分MF中村のクロスがGKとFWの競り合いで
誰も触る事ができずゴールに吸い込まれ先制!
その後は一進一退の攻防で前半を終了する。
後半はオーストラリアが攻勢に出てくる場面が多くなる。
そこで後半9分DF坪井が負傷退場する
アクシデントでDF茂庭と交代する。
オーストラリアはここからヒディンクマジックが
段々日本を響いてくる。
後半34分にFW柳沢と交代してMF小野を
投入して中盤を厚くするが、これが裏目に出て、
GK川口のファインセーブも3トップに脅威に晒され、
後半39分にゴールを決められると、
後半44分に逆転ゴールを決められ、
さらにロスタイムもさらに追加点を浴びて
ヒディンクマジックの前に逆転負けを屈した。
これが世界というべきか世界を知る名将ヒディンクの
マジックをまざまざ見せ付けられた。
抑えていたけれど、何とか守り切り、
逃げ切れる寸前までに来た。
しかしFW3人に対処する戦術を日本は持っていなかった。
ここでMF三都主に代えて守備力のある
MF中田浩や疲れの見えたMF中村俊輔に代えて、
MF小笠原か守備的選手を入れる
方法は考えないといけなかった。
日本のフォーメーションは3−5−2
GK川口
DF右CB坪井、中央CB宮本、左CB中澤
MFボランチ福西、中田英
右SH駒野、トップ下中村、左SH三都主
FW高原、柳沢
右SHに加地に代わって駒野が入っただけで
あとは何時ものやり慣れたメンバーでスタートした。
前半開始早々日本はMF中田英に対する
ファールでFKのチャンスを得て
中村俊輔のキックがオーストラリアの高い壁に阻まれ、
ゴールを割れない、
その5分後に日本は決定的なピンチを迎え、
そのピンチをGK川口のファインセーブでピンチを切り抜ける。
その後20分オーストラリアにボールを回される
苦しい時間が続くが、少ないチャンスをFW高原が、
MF福西が、FW柳沢がシュートを打つが得点にならない。
チャンスが訪れたのが前半25分のピンチを凌いだ直後だった。
右サイドからMF中村俊輔のクロスがGKとFW高原、
柳沢が競り合うが誰もさわる事ができず
そのままゴーーーーーーール!!!!
日本待望の先制点は思わぬ形で得点が入った。
その後は日本に持ち味の中盤が機能し、
チャンスを作るが、オーストラリアの守備に阻まれ、
日本もオーストラリアの攻撃を阻み前半を終了した。
後半になるとオーストラリアは後半10分過ぎから
攻勢に転じてくる。
ここで追加点を取ることが出来れば
オーストラリアの反撃を凌げたかもしれないが、
追加点を取ることが出来ず段々守勢に回ってくる。
ここでジーコはFW柳沢を下げてMF小野を投入する。
でもここで考えるとFWを下げるより
MF三都主かMF中村を下げて守備的な選手を
投入した方が良かったと思う。
これによりディフェンスは2トップの脅威が無くなり、
オーストラリアが攻めに転じる事ができた。
これが1番の選択ミスだったかもしれない。
そして後半39分に左サイドから
スローインでGK川口が飛び出し、
ゴールが空いた所を決められた。
その直後日本も反撃に出るがゴールできず、
その直後カウンターを食らい逆転を許し、
後半ロスタイム追加点で勝負があった。
やはり攻撃的選手を下げて守備的な選手を
入れるのは悪いとは言わないが、
相手に対する脅威である2トップを下げてしまったのは
最終的に痛かった。
オーストラリアは後半30分時点で
既に攻めるオプションしかなかった。
それに対して対処する手段を講じなかったのが
ある意味失態であり、この4年間でもある。
そんな事言っても始まらないけれど、
これで日本が決勝トーナメントに進む為には
クロアチアとブラジルに勝つしかなくなった。
勝ち点6を例え獲得したとしても勝ち点6で
並んだら得失点差の勝負になるので
−2は完全に致命的と言える。
クロアチアに勝ち、ブラジルを下す番狂わせを
起こせる可能性は限りなく低い。
しかし何としても欧州で勝ち点を獲得してほしい。
ヒディンクの分析力は本当にマジックだった。
これでブラジルに勝つ事があると
やはり名将の名をほしいままにするだろう。
日本は可能性は限りなく低いけれど選手達を信じよう。
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Matsuno-FC Blog日本vsオーストラリア。

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マジックをまざまざ見せ付けられた。
抑えていたけれど、何とか守り切り、
逃げ切れる寸前までに来た。
しかしFW3人に対処する戦術を日本は持っていなかった。
ここでMF三都主に代えて守備力のある
MF中田浩や疲れの見えたMF中村俊輔に代えて、
MF小笠原か守備的選手を入れる
方法は考えないといけなかった。
日本のフォーメーションは3−5−2
GK川口
DF右CB坪井、中央CB宮本、左CB中澤
MFボランチ福西、中田英
右SH駒野、トップ下中村、左SH三都主
FW高原、柳沢
右SHに加地に代わって駒野が入っただけで
あとは何時ものやり慣れたメンバーでスタートした。
前半開始早々日本はMF中田英に対する
ファールでFKのチャンスを得て
中村俊輔のキックがオーストラリアの高い壁に阻まれ、
ゴールを割れない、
その5分後に日本は決定的なピンチを迎え、
そのピンチをGK川口のファインセーブでピンチを切り抜ける。
その後20分オーストラリアにボールを回される
苦しい時間が続くが、少ないチャンスをFW高原が、
MF福西が、FW柳沢がシュートを打つが得点にならない。
チャンスが訪れたのが前半25分のピンチを凌いだ直後だった。
右サイドからMF中村俊輔のクロスがGKとFW高原、
柳沢が競り合うが誰もさわる事ができず
そのままゴーーーーーーール!!!!
日本待望の先制点は思わぬ形で得点が入った。
その後は日本に持ち味の中盤が機能し、
チャンスを作るが、オーストラリアの守備に阻まれ、
日本もオーストラリアの攻撃を阻み前半を終了した。
後半になるとオーストラリアは後半10分過ぎから
攻勢に転じてくる。
ここで追加点を取ることが出来れば
オーストラリアの反撃を凌げたかもしれないが、
追加点を取ることが出来ず段々守勢に回ってくる。
ここでジーコはFW柳沢を下げてMF小野を投入する。
でもここで考えるとFWを下げるより
MF三都主かMF中村を下げて守備的な選手を
投入した方が良かったと思う。
これによりディフェンスは2トップの脅威が無くなり、
オーストラリアが攻めに転じる事ができた。
これが1番の選択ミスだったかもしれない。
そして後半39分に左サイドから
スローインでGK川口が飛び出し、
ゴールが空いた所を決められた。
その直後日本も反撃に出るがゴールできず、
その直後カウンターを食らい逆転を許し、
後半ロスタイム追加点で勝負があった。
やはり攻撃的選手を下げて守備的な選手を
入れるのは悪いとは言わないが、
相手に対する脅威である2トップを下げてしまったのは
最終的に痛かった。
オーストラリアは後半30分時点で
既に攻めるオプションしかなかった。
それに対して対処する手段を講じなかったのが
ある意味失態であり、この4年間でもある。
そんな事言っても始まらないけれど、
これで日本が決勝トーナメントに進む為には
クロアチアとブラジルに勝つしかなくなった。
勝ち点6を例え獲得したとしても勝ち点6で
並んだら得失点差の勝負になるので
−2は完全に致命的と言える。
クロアチアに勝ち、ブラジルを下す番狂わせを
起こせる可能性は限りなく低い。
しかし何としても欧州で勝ち点を獲得してほしい。
ヒディンクの分析力は本当にマジックだった。
これでブラジルに勝つ事があると
やはり名将の名をほしいままにするだろう。
日本は可能性は限りなく低いけれど選手達を信じよう。
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