31日ドイツレバークーゼンで
ドイツ代表と親善試合を行い、
2対2でホームドイツ代表とドローの大善戦を演出した。
試合は前半は少ないチャンスを
シュートまで持って行くシーンもあり、
ドイツゴールを脅かすシーンも数回あったが、
支配率でドイツが圧倒して守勢に回る時間が多かった。
後半になって日本がチャンスを活かして、
後半12分FW高原のゴールで先制すると、
後半20分にもFW高原がゴールを
決めてドイツから2点を奪った。
しかしドイツも反撃し、
後半31分にFWクローゼが決めて1点差とすると、
後半35分にはMFシュバインシュタイガーに
ゴールを決められ同点にされたが、
そのままドローとなり、
ホームドイツから予想外の勝ちに等しい
ドローを奪い本番へ弾みをつけた。
ドイツ代表と親善試合を行い、
2対2でホームドイツ代表とドローの大善戦を演出した。
試合は前半は少ないチャンスを
シュートまで持って行くシーンもあり、
ドイツゴールを脅かすシーンも数回あったが、
支配率でドイツが圧倒して守勢に回る時間が多かった。
後半になって日本がチャンスを活かして、
後半12分FW高原のゴールで先制すると、
後半20分にもFW高原がゴールを
決めてドイツから2点を奪った。
しかしドイツも反撃し、
後半31分にFWクローゼが決めて1点差とすると、
後半35分にはMFシュバインシュタイガーに
ゴールを決められ同点にされたが、
そのままドローとなり、
ホームドイツから予想外の勝ちに等しい
ドローを奪い本番へ弾みをつけた。
あのW杯3度優勝しているドイツ相手に守勢に
回りながらも全くノーチャンスじゃなかった。
やはり海外組が入ると日本は全然違うチームに
なる事だけが確りわかった試合だった事は
今日の結果を見る限り十分本選でも戦える自信になったと思う。
日本のフォーメーションは3−5−2
GK川口
DF右CB坪井、中央CB宮本、左CB中澤
MFボランチ福西、中田英
右SH加地、トップ下中村、左SH三都主
FW高原、柳沢
DFは坪井が入る事でスピード対策は
十分可能なディフェンス陣、
オフェンス陣は海外組の経験に掛けた。
前半は予想通りホームのドイツが徹底的に支配する。
これは予想通りに展開なので特に驚く事もない。
前半一方的に攻められていたものの、
ノーチャンスではなく、少ないチャンスを
速攻カウンターでドイツゴールに襲い掛かる。
しかしドイツGKレーマンの前に尽く阻まれた。
日本にCKやFKのピンチを凌いで前半は0対0で終わる。
後半も同じくドイツが支配するが
後半11分にドイツCKのこぼれ球からカウンターに入り、
ワンタッチパスからFW高原へ渡り、
独走ドリブルからドイツGKレーマンからゴールを奪う。
欧州チャンピオンリーグで10試合以上
無失点だったGKの壁を破った。
そして後半20分にも右サイドからの
チャンスを高原がDFをかわし、
またもやレーマンの壁を破り2得点目、
ホームドイツはこれで焦っていた。
しかしさすがゲルマン魂というべきだろう。
ここからドイツの執念の攻めをみせ、
後半30分にセットプレーからFWクローゼに決められ、
後半35分にまたもやセットプレーから
MFシュバインシュタイガーに決められた。
それでも終了間際までチャンスを作り
ドイツゴールを脅かす展開を演じて、
ドイツから本番に弾みをつけるドローをもぎ取った。
フランスW杯の時はメキシコ相手に殆ど苦戦していたが、
ホームドイツ相手に守勢に回りながらも
少ないチャンスの多くをゴール枠内にシュートを打てていた。
GKレーマンのファインセーブがなければ
もう少し得点が入っていた場面も多かったし、
ドイツにこれだけやれるなら臆する事はないと思う。
確かに前評判ではドイツディフェンス陣に
不安があるとは言われたけれど、
それでもドイツの守備力は世界的にも
非常に高いのでクロアチア、オーストラリアの守備力を
考慮すれば十分崩せるだろう。
問題はセットプレーでの守備、
やはり高さがある相手には不利である事は否めないけれど、
逆にポジショニングで抑えれば
守り切る事も可能という見方もできる。
そういう意味ではドイツからセットプレーの守備に
対する課題を頂いた点は大きかった。
そこさえ抑える事ができれば
オーストラリア、クロアチアに
勝利する事は十分可能だと見る。
もっとも1,2戦で勝ち点4はないと
予選突破は難しいので何としても
少ないチャンスで得点を目指してほしい。
トラックバック先
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回りながらも全くノーチャンスじゃなかった。
やはり海外組が入ると日本は全然違うチームに
なる事だけが確りわかった試合だった事は
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GK川口
DF右CB坪井、中央CB宮本、左CB中澤
MFボランチ福西、中田英
右SH加地、トップ下中村、左SH三都主
FW高原、柳沢
DFは坪井が入る事でスピード対策は
十分可能なディフェンス陣、
オフェンス陣は海外組の経験に掛けた。
前半は予想通りホームのドイツが徹底的に支配する。
これは予想通りに展開なので特に驚く事もない。
前半一方的に攻められていたものの、
ノーチャンスではなく、少ないチャンスを
速攻カウンターでドイツゴールに襲い掛かる。
しかしドイツGKレーマンの前に尽く阻まれた。
日本にCKやFKのピンチを凌いで前半は0対0で終わる。
後半も同じくドイツが支配するが
後半11分にドイツCKのこぼれ球からカウンターに入り、
ワンタッチパスからFW高原へ渡り、
独走ドリブルからドイツGKレーマンからゴールを奪う。
欧州チャンピオンリーグで10試合以上
無失点だったGKの壁を破った。
そして後半20分にも右サイドからの
チャンスを高原がDFをかわし、
またもやレーマンの壁を破り2得点目、
ホームドイツはこれで焦っていた。
しかしさすがゲルマン魂というべきだろう。
ここからドイツの執念の攻めをみせ、
後半30分にセットプレーからFWクローゼに決められ、
後半35分にまたもやセットプレーから
MFシュバインシュタイガーに決められた。
それでも終了間際までチャンスを作り
ドイツゴールを脅かす展開を演じて、
ドイツから本番に弾みをつけるドローをもぎ取った。
フランスW杯の時はメキシコ相手に殆ど苦戦していたが、
ホームドイツ相手に守勢に回りながらも
少ないチャンスの多くをゴール枠内にシュートを打てていた。
GKレーマンのファインセーブがなければ
もう少し得点が入っていた場面も多かったし、
ドイツにこれだけやれるなら臆する事はないと思う。
確かに前評判ではドイツディフェンス陣に
不安があるとは言われたけれど、
それでもドイツの守備力は世界的にも
非常に高いのでクロアチア、オーストラリアの守備力を
考慮すれば十分崩せるだろう。
問題はセットプレーでの守備、
やはり高さがある相手には不利である事は否めないけれど、
逆にポジショニングで抑えれば
守り切る事も可能という見方もできる。
そういう意味ではドイツからセットプレーの守備に
対する課題を頂いた点は大きかった。
そこさえ抑える事ができれば
オーストラリア、クロアチアに
勝利する事は十分可能だと見る。
もっとも1,2戦で勝ち点4はないと
予選突破は難しいので何としても
少ないチャンスで得点を目指してほしい。
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