国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)

準決勝で日本代表は2度敗れている韓国代表と三度対戦する。

今度こそ本当に負けたら終わりのノックアウト方式だけに、

どうやったら韓国代表に勝利できるのか分析したいと思う。
このWBCではどのチームも投手力が勝敗を左右している。

あのアメリカ代表が大会屈指の打線でも

所詮3割限度の打者の集まりだ。

だから3回に1度打たれるかもしれないが、

同じ投手と対戦しない事で3割の確率が

さらに低下していたと見ていい。

1発も確かに必要だが、

1発だけに頼っても勝利する事ができなかった。

それはいい投手ほど短いイニングで

攻略する事は難攻不落だからだ。

アメリカも中継ぎ投手編成までは良かったものの、

先発に見切りをつけるのが遅かったケースが目立った。

一方韓国やメキシコは悪いと見るや

迷いなく投手交代をしてきた。

この為打者には圧倒的不利な状況で

対戦するケースが増えてしまった。

アテネ五輪のようにベンチ入り24人で

1週間に5,6試合やるなら先発を引っ張らなければならないが、

球数制限があるとはいえ30人ベンチ入りできる

WBCでは投手を14、15人登録して

中継ぎをローテーションすれば短いイニングでも十分対処できた。

最高でも3連戦のWBCでは先発投手より

中継ぎ投手の方が重要になっていたという事だ。

韓国やメキシコがアメリカに勝利できたのはその辺にある。

日本の場合先発重視の編成の為2番以降の編成が上手くいかず

2度も中継ぎ投手で打たれている。

日本は先発重視で編成し、

韓国は中継ぎ重視で編成した事が

ここまでの大きな差として現れている。

この大会が始まる前に指摘していた序盤で

攻略できなければ勝つのは非常に難しいと

予想していただけにここまではその予想通りの展開できている。

韓国戦でのポイント1としては先発上原投手が

どこまで投げる事ができるのか?

準決勝から95球まで投げる事ができるので、

実質MLBでの中4日100球ペースと考えればいい。

だいたい100球を目処に考えれば

7回まで投げれば十分なのだが、

上原投手であれば7回までは確りゲームを作ってくれると思う。

問題は2番手以降になるが、

ここは惜しまず藪田、藤田、藤川、大塚投手を

迷わず使う事ができるかに掛かってくる。

現状今に日本投手陣には使える中継ぎはこの4人しかいないし、

和田、清水投手がいるものの、2人は元々先発なので、

この2人は中継ぎ経験が浅く、投げ慣れていない面がある。

できる事なら2人を起用しない展開に持ち込みたい。

そして韓国打線についてはもう言うまでもなく

李承ヨプの存在感がずば抜けている。

2度の敗戦はこの李承ヨプのバットと存在感で打たれているので、

ここのポイントは2つ李承ヨプを抑える事と

その前の打者を出塁させない事の2点だ。

この2点さえ注意すれば韓国は殆ど得点できない事は

この日本戦で証明済みゆえ、

投手陣は9,1,2番に対しては絶対出塁させない!

次に日本打線については正直3回までが勝負だ。

この韓国戦については1次リーグの時に

3点目を取れれば勝利できただけに、この点から踏まえても、

3回までに3点取る必要がある。

2次リーグでは朴賛浩の前に無得点に抑えられたが、

今回は登板できないので、

間違いなく先発投手は長くても5回までしかこないだろう。

そうなれば韓国お得意の継投策に転じてくる。

そうなってしまったら簡単には攻略できない。

これは2度の敗戦で十分学んだはずだ。

ポイント3点、

先発上原投手が7回以上無失点に抑える事!

李承ヨプの前に走者を出させずに李承ヨプを抑える!

そして打線が3回までに3点取る!


これができれば間違いなく日本は決勝へいけるだろう。

3度目の正直に期待している。

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